センターについて
精神・神経病態解明センターでは、ゲノム解析学、細胞生物学、神経生理学、神経化学、行動薬理学、ヒトイメージングおよび計算科学の7部門で構成され、ゲノムから個体に至るシームレスな研究体制が整えられています。 本研究センターの特徴は、これらの研究室が協同して精神・神経疾患の病態解明、未知である脳・こころの基本的原理の理解、新規治療法および新規技術の開発を目指す点です。また、学内の研究センターや各学部学科など関連組織とも密接に連携して世界最先端の研究を推進します。
ミッション
- 精神・神経疾患の病態解明
- 神疾患(統合失調症、うつ病、双極性障害、依存症、PTSDなど)
- 神経疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、多系統萎縮症、前頭側頭葉変性症など)
- 未知である脳・こころの基本的原理の理解
- 新規治療法および新規技術を開発し特許取得
- ゲノムから個体に至るシームレスな研究体制・設備を整備
- コアメンバーによる運営会議と外部コンサルタントの導入によるプロジェクトの強化・推進
- センター外の学内組織との連携強化による研究レベルの底上げ
- センター内外の共同研究による外部資金の獲得
- FUJITAニューロサイエンスセミナーによる学内若手研究者の育成
- 医学研究科・保健学研究科から大学院生を受け入れ、次世代を担う研究者の養成
- セミナーとシンポジウムを開催して国内・海外へ情報発信
- オープンラボ、ラボツアー、サイエンスカフェ、出張授業などによる社会貢献