プレスリリース

大田区、大田区産業振興協会、藤田学園の3者で「羽田イノベーションシティにおける医工連携に関する連携協定」を締結

大田区、(公財)大田区産業振興協会、(学)藤田学園はそれぞれが有する機能を相互に活用し、区内産業の更なる発展及び医療機器のイノベーション創出をともにめざすことを目的に、3月28日に「羽田イノベーションシティにおける医工連携に関する連携協定」を締結しました。
大田区が学校法人と医工連携に関する連携協定を締結するのは今回が初めてです。

左から藤田学園 星長清隆理事長、鈴木晶雅大田区長、(公財)大田区産業振興協会 川野正博理事長

 

連携内容

  • 「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」を活用した区内企業の医療機器開発支援に関すること
  • 医工連携イノベーション人材の育成に関すること
  • これらに資する広報・普及啓発に関すること
  • その他区内の産業振興に資するために必要な事項

藤田学園は、「次世代医療の常識を創る」をスローガンに2025年10月、羽田イノベーションシティに「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」を開設。本協定により、先端医療研究センターにて大田区内企業の医療器機開発における効果検証を連携して進め、早期の社会実装化をめざします。

(公財)大田区産業振興協会

区内企業との緊密なネットワークを有しており、医療ニーズ等をもとにした技術シーズとのマッチングに精通しています。また、羽田イノベーションシティ内に産業交流空間「PiO PARK(ピオパーク)」を有しており、企業間交流や、医工連携推進に係る講座開講等の場所として活用されています。

PiO PARK(ピオパーク)