摂食・嚥下治療学分野

担当教員

代表者稲本 陽子 (問い合わせ先 inamoto@fujita-hu.ac.jp )
担当教員稲本 陽子,小野木 啓子

概要

摂食・嚥下治療学特論や演習において得た知識や浮かび出た現状の問題点を整理し、学生諸君の研究テーマを決定する。テーマは基礎系(解剖学・生理学など)臨床系(訓練効果、帰結評価など)まで多岐にわたり、その時点で医学的あるいは社会的に必要度の高いものを選択する。そして、そのテーマに関するその時点までの研究論文を精読し、討論を行いながら、研究を計画、実施し、研究論文にまとめる。論文は主要な研究雑誌に投稿し、医学的研究としての価値が評価される。受理された論文は修士論文として再構成し提出する。

研究テーマ

担当教員 研究テーマ
稲本 陽子
  1. 嚥下手技の運動学的検討
  2. 舌筋力増強による嚥下動態変化の検討
  3. 嚥下中の咽頭収縮強化に対する訓練の検討
  4. 嚥下中の舌骨喉頭の運動動態の検討
小野木 啓子
  1. 口腔期の評価方法の開発
  2. 摂食嚥下リハビリテーションの帰結調査
  3. 嚥下内視鏡・嚥下造影検査共通の重症度スケール開発
  • 四次元嚥下動態の画像化

  • 320列ADCT装置による摂食嚥下評価

研究発表業績

研究者氏名 所属 部署 職名
稲本陽子 藤田医科大学 保健衛生学部 リハビリテーション学科...  教授
小野木啓子 藤田医科大学  保健衛生学部 リハビリテーション学科... 教授