担当教員
代表者 | 山田 晃司 (問い合わせ先 yamada@fujita-hu.ac.jp ) |
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担当教員 | 山田 晃司,西井 一宏 |
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概要
筋をはじめとして骨、靭帯、腱、関節などの運動器と中枢神経系について肉眼的、組織学的な知識や理論に基づき、臨床においてリハビリを行う治療過程で発生する諸問題、予後の判定などに関して、形態と構造観察に留まらないその機能解析について説明する。解析方法として肉眼的、組織学的観察方法、行動解析手法を身につけ、免疫組織化学、生化学的、分子生物学的解析手法、神経心理学的手法を用いて、運動器系の組織、細胞の形態と機能、運動制御について明らかにする。また、神経系の解析においても同様な手法に加え動物行動解析を実施する。各種運動器系および中枢神経系の組織、細胞に関する多くの諸問題について各自の研究課題を明確化し、その仮定を実証した充実した修士論文を作成するための説明を行う。
研究テーマ
担当教員 |
研究テーマ |
山田 晃司 |
- 免疫組織学的方法、遺伝子工学的手法、生化学的技術、神経心理学的手法を身につけ、骨、筋の生理学的メカニズムと運動制御を理解し、研究の進め方、文献の活用法、結果の評価方法を講義する。
- 骨形態計測の実施とパラメータの算出をし組織学的な骨解析の仕方を理解し明らかにする。
- 多種にわたる運動負荷による骨や筋の形態的変化ならびにタンパク質発現の変動を解析する知識や技術を習得し、自己の研究課題を深め展開し明らかにする。
- モデルマウスを使用して中枢神経系に与える運動の効果について行動解析、脳組織像解析を行い、それを引き起こす原因について探究する。
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西井 一宏 |
- 動物を用いた実験の立案方法、基本的な技術を説明する。
- 組織学的手法を用いて脊髄神経におけるセロトニンニューロンの分布を明らかにする。
- モデル動物における脊髄損傷後の運動器の変化を理解し、神経再生のメカニズムについて解析を行い明らかにする。
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速筋特異的抗体を用いての免疫組織化学染色
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マウス上肢帯および下肢帯の骨格筋の解剖
研究発表業績
研究者氏名 |
所属 |
部署 |
職名 |
山田晃司 |
藤田医科大学 |
保健衛生学部 リハビリテーション学科... |
教授 |
西井一宏 |
藤田医科大学 |
保健衛生学部 リハビリテーション学科... |
准教授 |