インフルエンザに罹患すると発熱や体調不良で苦しむだけでなく、学期末の学業や試験成績にも影響します。
下記の(1)に示すような一般的な感染予防対策に留意してください。
さらに、病院内で実習している学生は罹患する機会が多いと思われます。自分自身が院内感染源になる危険性もあるので特別に注意しなければなりません。インフルエンザワクチン接種は最も有効な感染防御対策です。健康管理室はワクチン接種の機会を設けているので全員が接種を受けることが望ましいです。
本学としては、インフルエンザに関する病院の院内感染対策指針に沿って、以下の(2)(3)のような対応をおこなうため、病院内で実習中の学生諸君は遵守しなければなりません。
なお、この対応指針の(2)の1~3は、他の学生(病院に入っていない学生)にも適用されます。
下記の(1)に示すような一般的な感染予防対策に留意してください。
さらに、病院内で実習している学生は罹患する機会が多いと思われます。自分自身が院内感染源になる危険性もあるので特別に注意しなければなりません。インフルエンザワクチン接種は最も有効な感染防御対策です。健康管理室はワクチン接種の機会を設けているので全員が接種を受けることが望ましいです。
本学としては、インフルエンザに関する病院の院内感染対策指針に沿って、以下の(2)(3)のような対応をおこなうため、病院内で実習中の学生諸君は遵守しなければなりません。
なお、この対応指針の(2)の1~3は、他の学生(病院に入っていない学生)にも適用されます。
(1) 一般的なインフルエンザ予防対策
- うがい、手洗いの励行。特に外出から帰宅時は速やかにおこなう。
- 十分な睡眠をとり、過労や不摂生を避ける。
- バランスのとれた食事をとる。
- 人で混雑する場所への外出は避ける。
- 体の不調を感じたら、早めに受診する。
(2) 学生、特に病院内で実習中の学生がインフルエンザを発症した場合
- インフルエンザ流行時にインフルエンザ様症状が発症した場合は無理をして出席せずに早期に受診して適切な治療を受けること。学生は自分自身が院内感染や周辺への感染源となる可能性のあることを考え、マスクの着用など適切に行動すること。
- インフルエンザあるいはインフルエンザ疑いと診断された場合は、発症後5日間を経過し、かつ解熱後2日間を経過するまで自宅待機すること。受診時には、この期間までの診断書(医療科学部では、登校禁止疾患受診報告書でも可)作成を要請する。
- 学生は速やかに「インフルエンザ(疑い)」で欠席することを実習先責任者および学務課に電話で連絡し、後日特別欠席届と診断書を提出する。
- 実習先責任者は「院内感染防止対応患者発生報告書」を用いて速やかに感染対策室に報告する。
登校禁止疾患受診報告書ダウンロード(医療科学部・保健衛生学部)
(3) 院内実習先でインフルエンザのアウトブレイクが発生した場合
- 院内感染対策委員会によりアウトブレイクと認定された場合、学生が当該病棟あるいは診療ユニットへ立入ることは一定期間禁止される。
- 実習先責任者は、学生が当該病棟あるいは診療ユニットに立入らなくても済む、代わりのカリキュラムを提供し、実行させる。