エアウィーヴ様より災害用マットレスを寄贈
株式会社エアウィーヴ様より6月20日、災害用マットレスを105セット(105床分)と段ボールベッド20個を藤田学園へご寄贈いただきました。同日、本学で寄贈式が行われ、同社の高岡本州社長より、星長清隆理事長へ目録が手渡されました。高岡社長は「災害医療に熱心に取り組む藤田学園に役立ててもらえることは非常に光栄なこと」と寄贈の意義を述べ、星長理事長は「南海トラフ地震を想定してさまざまな準備を進めている。ベッドやマットレスがあることで避難者の方にも安心して休んでもらえるだろう。大変ありがたい」と感謝を伝えました。
マットレスは、同社が東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村に提供した製品を災害用にリユースしたもの。高身長のアスリートがマットレスの長さを延長するための細長い補助パーツを10個並べ、カバーをかけて1セットとしているため、分解してコンパクトに収納でき、洗うことも可能です。大規模災害発生時には、段ボールベッドとともに学内の体育館やホールに緊急開設する医療避難所で活用することを計画しています。
災害時の備品に加わった段ボールベッドとマットレス
使用感を確認する星長理事長
マットレスは、同社が東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村に提供した製品を災害用にリユースしたもの。高身長のアスリートがマットレスの長さを延長するための細長い補助パーツを10個並べ、カバーをかけて1セットとしているため、分解してコンパクトに収納でき、洗うことも可能です。大規模災害発生時には、段ボールベッドとともに学内の体育館やホールに緊急開設する医療避難所で活用することを計画しています。
災害時の備品に加わった段ボールベッドとマットレス
使用感を確認する星長理事長