藤田医科大学と中国 上海交通大学医学院がMOU協定を締結
藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98 学長:湯澤由紀夫)は2023年6月5日、中国の上海交通大学医学院と学術協力の推進を目的としたMOUを締結しました。本協定の締結により、両者の協力を促進し、国際水準の教育・研究の発展に寄与することをめざします。
同日、協定式が上海交通大学医学院で行われ、藤田学園 星長清隆理事長、藤田医科大学 湯澤由紀夫学長、高橋和男国際交流推進センター長、上海交通大学医学院 范先群(FAN Xianqun)院長らが出席。湯澤学長は「世界の教育・医療をけん引する上海交通大学医学院と交流協定を締結することは、大変名誉なことであり、この協定を通じ、日中における世界水準の国際研究交流が促進されることを期待する」とあいさつし、范先群院長は「日本において多大な医療貢献を行い、また様々な分野で特色ある研究を進める藤田医科大学と新しいコラボレーションが生まれることを楽しみにしている」と期待を述べました。
今後は、定期的な学術交流会の開催や研究者・学生の人材相互派遣を行い、両大学における交流促進を図るほか、医療従事者の育成支援、災害医療分野における相互協力等の幅広い分野での活動も進めていきます。
藤田医科大学 湯澤由紀夫学長(左)と上海交通大学医学院 范先群院長(右)
同日、協定式が上海交通大学医学院で行われ、藤田学園 星長清隆理事長、藤田医科大学 湯澤由紀夫学長、高橋和男国際交流推進センター長、上海交通大学医学院 范先群(FAN Xianqun)院長らが出席。湯澤学長は「世界の教育・医療をけん引する上海交通大学医学院と交流協定を締結することは、大変名誉なことであり、この協定を通じ、日中における世界水準の国際研究交流が促進されることを期待する」とあいさつし、范先群院長は「日本において多大な医療貢献を行い、また様々な分野で特色ある研究を進める藤田医科大学と新しいコラボレーションが生まれることを楽しみにしている」と期待を述べました。
今後は、定期的な学術交流会の開催や研究者・学生の人材相互派遣を行い、両大学における交流促進を図るほか、医療従事者の育成支援、災害医療分野における相互協力等の幅広い分野での活動も進めていきます。
藤田医科大学 湯澤由紀夫学長(左)と上海交通大学医学院 范先群院長(右)
上海交通大学
上海交通大学は上海にある国立大学で、1896年に創立された中国最古の大学。34の学部・学科をもつ中国の主要大学の1つです。THE世界大学ランキング52位、アジア大学ランキング13位という世界の教育・研究をリードする大学であり、世界のトップ大学と協定を結んでいます。同大学医学院には12の付属病院があり、国家重点科学技術施設、2つの国家重点研究所等の国家プロジェクトを推進する研究施設を擁しています。
協定内容
(1)学生教育に関する交流
(2)教員、研究者による研究交流
(3)双方が必要と認める多岐分野にわたる文献、研究資料、出版物、情報の交換と共有
(2)教員、研究者による研究交流
(3)双方が必要と認める多岐分野にわたる文献、研究資料、出版物、情報の交換と共有
今後の活動
(1)定期的な学術交流会の開催を通じ、共同研究課題のすり合わせを実施
(2)研究者や学生の人材相互派遣を行い、両大学・両国の教育・研究レベルを向上
(3)がん研究分野での相互協力
(4)中国のリハビリテーション分野における医療従事者の育成支援
(5)災害医療分野における相互協力
(2)研究者や学生の人材相互派遣を行い、両大学・両国の教育・研究レベルを向上
(3)がん研究分野での相互協力
(4)中国のリハビリテーション分野における医療従事者の育成支援
(5)災害医療分野における相互協力