本学の鍋島俊隆客員教授(大学院保健学研究科)が「国際神経精神薬理学会CINPのパイオニア・アワード」を受賞しました
2021年1月6日、本学の鍋島俊隆客員教授(大学院保健学研究科)に国際神経精神薬理学会CINPよりパイオニア・アワードが授与されました。
CINPのパイオニア・アワードは、神経精神薬理学の分野で多大なる貢献をしたと国際的に認知された研究者に贈られる賞です。
受章理由
神経精神薬理学の基礎分野において、アルツハイマー病や統合失調症などのアンメットメディカルニーズの高い神経精神疾患の動物モデルを開発し、病態メカニズムの解明や新規治療標的の同定などの業績を挙げました。これらの動物モデルは創薬に応用されました。