豊明団地居住学生が防災サポーター研修を受講しました

豊明団地に居住している本学学生が、豊明市が主催する防災サポーター研修に参加しました。
参加したのは防災班として活動する豊明団地居住学生と今年度から豊明団地に入居した1、2年目の学生の計18名。
当研修では、とよあけ防災ボランティアネットワークの方々の指導のもと、豊明市内の小学校で避難所を開設した際の避難所内のレイアウトの作成や避難者の受け入れ手順、避難者への情報提供方法などについて、グループディスカッションを行いました。
アレルギーを保有する患者や妊婦、全盲の方など、いろんな方が避難されることを想定に入れ、さまざまな問題について、どのように対応するのがよいかを、グループ内で話し合いました。
参加した学生からは、「今後もし避難所設置の運営側に立つことになった場合、本日学んだことを生かし、受け身ではなく、積極的に動いていきたい」と感想が挙がりました。
そのほか、防災に関する基礎知識をクイズ形式で学んだりと、楽しみながら防災に関する基礎知識を習得することができました。