他大学との合同プログラム「アセンブリⅢ」が行われました
6月12・21日に患者さんや地域住民の健康問題を多職種からなるチームで問題解決に向けて取り組むプログラム「アセンブリⅢ」が行われました。
本学医学部・医療科学部・保健衛生学部と日本福祉大学、名城大学、愛知学院大学の4大学12学科の学生876名が参加しました。それぞれ学科が異なる5~6名の学生からなる147のチームが7つの教室にわかれて課題を取り組みました。
今年度は「患者さんのどう生きたいかという願いに思いをめぐらせ、患者さんの願いにどう寄り添うかを考える」をテーマに、今まで学んできた各専門分野の知識と経験を生かして、チームごとにディスカッションし、その結果を教室全体で共有しました。多職種間で議論したことにより、それまで学科内の授業では気づけなかったような視点に触れることができ、有意義な2日間の取り組みとなりました。