睡眠時無呼吸症候群、アデノイド切除や扁桃摘出術は日本でも群を抜いています。

外来ではアレルギー性鼻炎の見学だけでなく、様々な耳鼻科疾患を見ることができます。

喉頭ファイバー：
ファイバーを鼻腔から挿入し、鼻内から下咽頭まで観察することで、肉眼では見えにくかった病変を見つけることができます。外来診療内で適宜実施していますので見学してください。

鼻腔通気度：
鼻における呼吸状態を客観的に評価する検査です。生理検査室で検査技師が測定しており、検査時間は約３～５分で、鼻腔の抵抗による評価を行っています。

食物アレルギー、小児のアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などについて疫学から最新情報までお話します。

また、学校など教育施設でのエピペン講習の指導法についても希望があれば講習します。

当院西棟４階に研究室があります。研究施設、研究の実際について説明します。

２週目の食物経口負荷試験では、ご自身で症例の負荷量を決めていただきます。

この時間では、1週目で見学した食物経口負荷試験を参考に、指導医と相談しながら、２週目に実施予定の症例の経口負荷試験をの負荷量の設定を行います。