組織図

教員組織の編成に関する方針

  1. 医学的、行動・活動科学的に総合された臨床的学問として理学療法・作業療法を捉え、医療を謙虚に誠実に実践できる理学療法士・作業療法士を育成することを目指して教員組織を編制している。この目標に向けて、理学療法士・作業療法士・医師に限らず、福祉・工学・心理、その他幅広い専門分野から教員を募集し、単に研究業績の優劣で選出するのではなく、本学科の掲げる教育理念に賛同し、また学部および、研究科の教育理念・教育目標・ポリシー共感できる教員を広く求めている。
  2. 各教員の専門性を重視し、分野制によって教員組織を構成している。分野ごとに各教員の役割を明確にしながらも分野内で密に連携し、加えて分野横断的に教育・研究・臨床を連携して実施している。各分野には分野長となる責任者を配置し、分野長は分野内および分野間の連携と教育・研究・臨床の活動を統括することで、責任所在の明確化とその責任を担っている。

保健衛生学部長
堀江 裕

リハビリテーション学科 学科長
櫻井 宏明

 療法士教育学分野

理学療法士・作業療法士の卒前・卒後教育の質の向上に貢献し、その結果としての質の高いリハビリテーション医療の提供に繋げる
 

 臨床療法科学分野

理学療法士・作業療法士の臨床実践について、理学療法学や作業療法学のみでなく、理学および工学な視点からも理解を深める

リハビリテーション
医学分野


心身機能・身体構造、活動、参加からなる生活機能、またその背景因子の視点から、日常生活活動や生活の質の向上に繋げる

 専門基礎科学分野

理学療法士・作業療法士に必要な専門基礎科学となる解剖学と生理学を主とした知識の習得と学修を支援し、専門職に求められる臨床的素養の獲得に繋げる

理学療法評価学分野

理学療法における評価に関する教育および研究に貢献し、新規手法開発や既存手法標準化などに取り組み、理学療法評価の質の向上に繋げる

理学療法治療学分野

理学療法における治療に関する教育および研究に貢献し、新規手法開発や既存手法標準化などに取り組み、理学療法治療の質の向上に繋げる

作業療法評価学分野

作業療法における評価に関する教育および研究に貢献し、新規手法開発や既存手法標準化などに取り組み、作業療法評価の質の向上に繋げる

作業療法治療学分野

作業療法における治療に関する教育および研究に貢献し、新規手法開発や既存手法標準化などに取り組み、作業療法治療の質の向上に繋げる