医療科学部放射線学科 資格・就職・進学

国家資格データ

診療放射線技師

  受験者数 合格者数 合格率 全国平均
2024年3月 93名 85名 91.4% 79.5%
2023年3月 91名 86名 94.5% 87.0%
2022年3月 57名 54名 94.7% 86.1%
2021年3月 61名 55名 90.2% 74.0%
2020年3月 63名 62名 98.4% 82.3%
2019年3月 51名 49名 96.1% 79.2%
2018年3月 59名 57名 96.6% 75.3%
2017年3月 62名 62名 100% 85.4%
2016年3月 58名 58名 100% 78.8%
2015年3月 58名 54名 93.1% 73.8%
2014年3月 57名 53名 93.0% 76.5%
2013年3月 53名 46名 86.8% 66.6%
2012年3月 55名 55名 100% 83.4%
2011年3月 46名 45名 97.8% 71.1%
2010年3月 40名 40名 100% 80.0%
2009年3月 44名 40名 90.9% 74.4%
2008年3月 41名 40名 97.6% 73.2%
(注)医療科学部の受験者数は、既卒者を含みません。

取得できる資格

卒業時に受験可能もしくは在学時に取得可能なもの

診療放射線技師国家試験受験資格

本学履修との関係 文部科学大臣の指定した学校において3年以上診療放射線技師として必要な知識及び技能の修習を終えた者。
職務内容 厚生労働大臣の免許を受けて、診療放射線技師の名称を用いて、医師又は歯科医師の指示の下に、放射線を人体に対して照射すること、及び磁気共鳴画像診断装置、超音波画像診断装置、無散瞳眼底カメラを用いた検査をおこなう。

放射線取扱主任者

本学履修との関係 放射線取扱主任者試験(在学中の受験可)に合格し、講習を終了した者。
職務内容 放射性同位元素及び放射線発生装置を使用する施設等における放射線障害の防止についての監督。第1種(制限なし)と第2種(制限あり)の2種類の資格がある。

診療放射線技師免許を有した後、取得可能となるもの

第一種作業環境測定士(放射性物質に係るもの)

本学履修との関係 診療放射線技師免許を有する者は、一部の試験科目が免除される。
職務内容 指定作業場(放射線物質に係る場所)において、作業環境測定の業務をおこなう。

エックス線作業主任者

本学履修との関係 診療放射線技師免許を有する者は、試験科目が免除される。
職務内容 エックス線装置の使用やエックス線の発生を伴う検査の業務をおこなう。

ガンマ線透過写真撮影作業主任者

本学履修との関係 診療放射線技師免許を有する者は、試験科目が免除される。
職務内容 ガンマ線照射装置を用いておこなう透過写真の撮影の業務をおこなう。

資格取得支援

弱点克服のためにしっかりと支援します

4年間の質の高い授業により、大学生として必要な能力を身につけます。
4年次には大学独自の模擬試験を受けることで、自分の弱点を発見することができます。
学生と教員が常に近くにいられるように環境が整えられているため、教員や同級生による弱点克服と国家試験合格のための支援が自然とおこなわれています。

卒業後の進路

放射線学科(2024年3月)

放射線学科(2023年3月)