研究室スタッフ
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歴代教授
腎臓内科は、1983年7月、故・川島司郎先生の教授就任を機に、消化器内科講座(当時 伊藤円教授)から分離し設立されました。
2000年3月川島教授が退任後、2000年9月から2010年3月まで杉山敏教授が、2010年4月から2020年1月まで湯澤由紀夫教授(現・学長)が教室を主宰、2020年2月坪井直毅教授が講座主任教授として就任、現在に至ります。
基本理念
「病める人々の利益となり、信頼される医療を実践し、教育・研究・診療を通して社会に貢献できる腎臓内科医師を養成する」ことを基本理念としています。
教育
医学教育では、卒前・卒後教育を充実するとともに教育熱心な専門医師の養成が重要と考えます。
腎臓内科は、腎臓専門知識が身に着く独自の教育プログラム(藤田ネフロロジーワークショップ)や教育セミナーを主宰し、次世代を担う腎臓専門医養成に力を注いでいます。
研究
私たちは、医学系のみならず、工学・農学など様々な分野で活躍されている国内外の共同研究者と連携し、臨床および基礎研究の両面における充実を図っています。また、診療ガイドライン作成や厚労省班研究など、診療に直接に影響するような活動にも参画し、社会貢献を果たします。
臨床
腎臓内科分野は、内科の基本、膠原病、腎炎、移植、急性血液浄化まで幅広い領域を扱っています。私たちは、これら多彩な分野全てにおけるレベルアップを図っています。特に水・電解質・酸塩基平衡異常と輸液、腎炎・ネフローゼ、急性腎不全と多臓器不全に対する急性血液浄化、慢性腎不全の管理と透析導入、透析患者の合併症、腎移植について基本的臨床技能の習得を目指しています。また、先進医療や新規治療薬開発にも積極的に参加し、将来の腎臓疾患診療に向けた新たな臨床エビデンス創出にも取り組んでいます。