中電地域包括ケアプラットフォームChubu Electric Power Joint Research Division for Integrated Community Care System

研究室スタッフ

責任者
  • 近藤 征史

 中部電力株式会社と学校法人藤田学園藤田医科大学は、地域包括ケアに係る「共同研究講座の設置に関する協定」を締結し、2020年7月1日より藤田医科大学に共同研究講座を設置しました。
 豊富な臨床研究や30年以上にわたって地域包括ケアの構築に取り組む藤田医科大学と、コミュニティサポートインフラの構築に向け医療分野等での取り組みを進める中部電力が、地域包括ケアにおけるデータプラットフォームのあり方等をともに研究することで、地域の皆さまが自己の健康情報を適切に管理・活用し、健康で安心な生活を継続できるよう支援することを目指しています。
 共同研究講座では、各個人の医療・介護情報等を一元管理・連携する方法や、
それらの情報に中部電力が収集する生活関連データを加えた新たな価値の創出等に関する研究を行っています。

<主な研究内容>
・各個人の医療・介護情報等を一元管理・連携する方法や、それらの情報に生活関連データを加えた新たな価値の創出
・両者の取り組みを実装するためのデータプラットフォーム開発
・中部電力グループによる街づくりと医療関連サービスとの連携検証

<主な取り組み>
① MeDaCaの運用について
② ゲノム医療サービスについて
③ 諸の木地区の開発について
④ PHR将来性検討