当センターは、看護実践能力・マネジメント能力・看護職の教育力を高めることを目的に、多様な研修を実施しています。
大学や大学病院と協働し、患者さんに寄り添う姿勢を大切にしながら、高度な専門知識と技術を備えた看護職の育成に力を注いでいます。どの研修も、現場で直ちに活かせるスキルと、複雑な課題に対応するための柔軟な思考力を養うことを重視しています。教育は、看護の未来を切り拓く基盤となるものです。
私たちは一人ひとりの看護職が役割を最大限発揮できるように単なる知識の習得にとどまることなく、その先にある実践的な応用や看護ケアの質を向上させることを目指しています。看護の質を向上させるためには、他職種との協働やコミュニケーションが不可欠です。研修を通じて円滑な連携や指導力を育む機会を提供し、教育力の向上にも取り組んでいます。これにより、患者さんにとって最適な看護を実現し、安心と信頼を提供できる人材を育成することを目指します。成長し続ける看護職の皆さまと共に、看護の未来を創り上げていきたいと願っています。皆さまと共に学び合い、共に成長することで、現場で直面する課題に対応できるようにサポートいたします。
センター長 相原 晶子