エコプロ2024に3年連続出展
経営企画部SDGs推進課は、今年で26回目の開催となる持続可能な未来を拓く社会課題解決に向けた展示会「エコプロ展」にブースを出展しました。本学は「病院食フードロス削減への取組み」、「医療DXへの取組み」、「再生可能エネルギーを活用した災害医療への取組み」の3テーマをポスターで紹介。来場者の方から、「他の病院にも病院食のフードロス削減を広めてほしい」や「毎年、貴学の取り組みを伺うのを楽しみにしています」といったお声掛けをいただきました。継続的な参加を通じ、本学の取組みを広く発信していきます。
アンケートの結果
会期中は、ブースへご来場いただいた方を対象に、「藤田医科大学の認知度調査」「展示パネルの興味関心アンケート」を実施しておりました。
結果は以下の通りです。
藤田医科大学の認知度調査「藤田医科大学を知っていますか?」
「最も興味を持った取り組みをおしえてください」
藤田医科大学は愛知県豊明市に本部を置く大学であるため、関東圏での認知度はあまりないなか、昨年10月に羽田に藤田医科大学東京 先端医療研究センターを開設したことも影響し、昨年は本学の認知度は想定より高い結果が得られました。しかし、今年は認知度が4%減少し、これは小学生や中学生など昨年より若い世代にも多く来場いただけたからであると考えられます。このことから、次世代育成支援のため、若い世代の方にも本学の取り組みを知ってもらえるような工夫が必要であると分かりました。
展示内容については、本イベントで医療機関の出展は他になく、病院が取り組むSDGsについて興味を持つ方が多くいらっしゃいました。特に病院食のフードロス削減への取り組みについては、医療行為以外にも取り組んでいることに対する驚きの声が多く聞かれました。
展示内容については、本イベントで医療機関の出展は他になく、病院が取り組むSDGsについて興味を持つ方が多くいらっしゃいました。特に病院食のフードロス削減への取り組みについては、医療行為以外にも取り組んでいることに対する驚きの声が多く聞かれました。