エコプロ2023でブースを出展しました
SDGs推進室は、持続可能な未来を拓く社会課題解決に向けた展示会「エコプロ2023」にブースを出展しました。今年の10月に開所した藤田医科大学東京 先端医療研究センターの概要(SDGs9)や、再生可能エネルギーを活用し、災害時も病院機能を継続するための施策 (SDGs7)などについてパネルを用いて紹介しました。昨年に続き2度目の東京での出展となりましたが、「羽田クリニックをテレビで見て詳しく話を聞きたい」など、3日間で延べ約120名がブースを訪れてくれました。学生の防災士取得の取り組みや、豊明団地居住学生プロジェクトなど、特色ある取り組みも関東圏で紹介することができ、多くの方に興味を持っていただけた良い機会となりました。
アンケートの結果
会期中は、ブースへご来場いただいた方を対象に、「藤田医科大学の認知度調査」「展示パネルの興味関心アンケート」を実施しておりました。
結果は以下の通りです。
藤田医科大学は、愛知県豊明市に本部を置く大学ではありますが、10月に羽田に開所した藤田医科大学東京 先端医療研究センターの影響か、関東圏での認知度は想定よりも高い結果となりました。東京での出展ということもあり、東京・羽田に構える先端医療研究センターに興味をもってご来場いただく方がほとんどでしたが、すべてのパネルの説明を終えると、本学の学生が私生活のなかで地域貢献活動を行う豊明団地学生居住プロジェクトに関心を持たれる方も多くみられました。そのほか、災害時の電源用ソーラーパネルの設置や、全学生が防災士取得を目指す取り組みなど、本学が注力している災害時も病院機能を継続するための施策についても「ここまで防災に取り組んでいる病院があることに驚きました」との声も寄せられました。