廃棄物の削減

    

毎月25日にベジメニューでSDGsを考える
「月いちベジランチ」

SDGs の啓発を目的に、本学の職員食堂では、毎月 25 日に「美味しく、健康に」をテーマに掲げ、ベジメニューを提供しています。相対的にカーボンフットプリント * が低いと言われている野菜をメインに献立が考えられており、野菜は基本的に皮をむかずに使用することでごみを減らし、栄養もより多く摂取することが可能となります。野菜は蒸すことで形を残し、より満足感が得られるような工夫も凝らし、廃棄で出た野菜の皮は、ラーメンスープの出汁(ベジブロス)にて使用しております。美味しさや季節を楽しむ旬産旬消を推進し、生産や保存に係るエネルギー抑制の効果も期待できます。食品ロスの削減を通して、ごみの削減、温室効果ガスの削減に貢献してまいります。
* カーボンフットプリントとは:生産から廃棄までに排出される温室効果ガスを CO2 に換算して表示する仕組み