西洋医学と漢方医学の融合による漢方外来を新設
藤田医科大学病院は2024年4月3日、漢方医学を主体とした「漢方外来」を開設しました。抗がん剤の副作用軽減や緩和ケア、更年期障害、アレルギー、感染症治療、体質改善をはじめとするさまざまな疾患や症状に対応していきます。国内最多の病床数を誇る当院と、世界水準の研究力を有する本学が連携し、漢方薬の作用機序のエビデンス構築を進め、最先端をゆく本大学病院の西洋医学と伝統的な漢方医学の知識を有する医師の育成を目指し、患者さん個々の体質に合わせた全人的な治療の実現を目指します。