こども起業家シミュレーションワークショップの開催
医療の技術革新や治療・創薬における新発想が求められる現代。小学生のうちから発明・起業への意識を高めてもらうことを目的に、本学産官学連携推進センター主催の「こども起業家シミュレーションワークショップ」が2024年2月３日に開催されました。会場の豊明市共生交流プラザ「カラット」に市内在住の小学生18名が参集しました。
ワークショップでは、豊明市をPR する商品の開発を目標に、グループごとに会社を設立。まずは会議を行い、それぞれ社長や仕入れマネージャー等の役職を決め、商品アイデアを得るため周囲の大人や別グループにも聞き取り調査を開始。商品が決まると随時会議を行いながら、資金調達から仕入れ・製造・販売・宣伝・売上の集計、 銀行へ借り入れを返済するところまで 一連のビジネスプロセスを疑似体験しました。
次世代を担う若者に向けて、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるよう学びの機会を提供します。