医療DX推進の取り組み
本学は、医療 DX の実現に向け 2022 年 10 月にヘルスデータアーキテクチャーセンターを開設。医療データを安全・安心に利活用できる世界標準のプラットフォームの構築を目指し、2023 年 4 月から教職員の健康診断結果や、地域の医療機関との間で交わされる患者さんの医療データをデジタル化、クラウド上で共有する実証を開始しました。教職員は健康診断結果を自身のスマートフォンで閲覧でき、病院間では紹介状や処方箋などもクラウド上で共有し、患者さんの利便性向上および医療従事者の負担軽減、業務効率化を図ります。