持続可能な人間居住計画・管理能力の強化

        

地域づくり人材育成支援プログラム

超高齢化社会が進む中で、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供するため、「地域づくり人材育成支援プログラム」を開発し、提供しています。
地域包括ケアシステムの推進を担える専門職人材の育成に加え、介護保険の保険者である市町村への支援を行う取り組みとして、本学の知見やノウハウ等を活用し市町村の介護予防・日常生活支援総合事業や地域づくりにフォーカスを当てたプログラムとなっています。
2019年より始まったこの取り組みを通して、多くの市町村を支援し「普及展開の手引き」を厚生労働省と作成しました。今後もさらに継続して全国的に普及することを目指します。