4大学での「アセンブリ教育(専門職連携教育)」を 実施
開学以来の伝統がある「アセンブリ教育」は、医学部、医療科学部、保健衛生学部の学生が1年次から一緒に集まり、多職種連携でのチーム医療の基本を体得する藤田独自の教育プログラムです。
2016年からは、患者中心医療の精神を更に社会に拡げるために、キャンパスを越えたアウトリーチ活動として他大学との共同講座を開始しました。現在は、3年次に日本福祉大学、名城大学、愛知学院大学の医療系学生と共に、「患者中心」の考え方を基本に置いたTBL(Team-based Learning)による実践的学修を3日間にわたって行っています。2021年度は、オンライン開催となりましたが、1,000名を超える学生が同時に受講し、他者をリスペクトする精神と専門職連携の基盤となる部分を学びました。