土地に配慮した廃棄物処理

       

危険廃棄物処理に関する方針

藤田医科大学、大学病院群で発生する廃棄物は、様々な種類別に分別されたうえで、厳格な管理の下で廃棄され、リサイクルされるか、最終処分されます。主に、研究部門から排出される、「実験系廃棄物」については、優良認定を受けた委託事業者により、硬質廃プラスチック類は破砕、焼却処理、ガラス屑陶磁器屑等は埋め立て処分され、実験器材の一部には選別されリサイクルされる金属類もあります。
「実験廃液および廃試薬類」については、毎月約 20 種類に及ぶ薬類を種別毎に適正な中和処理や焼却処理を行って、セメント材料へのリサイクル、サーマルリサイクル発電などに使われるものもあります。病院から出る「感染性廃棄物」については、藤田医科大学病院医療廃棄物規程(1992 年施行)に則り、学内での指定された容器、保管施設を使用して、最終的に委託事業者で大部分を焼却処理をして、残りの一部が埋め立てや再利用となります。