藤田医科大学 整形外科

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運動器疾患センター
- 羽田クリニック

藤田医科大学東京 先端医療研究センター
藤⽥医科⼤学 羽田クリニック

運動器疾患センター

藤⽥医科⼤学 羽田クリニック
運動器疾患センター

藤⽥医科⼤学 羽田クリニックでの整形外科は、他の施設とは異なり「運動器疾患センター」という名称で、主に保険外診療での最先端の診療を行っております。 具体的には、加齢やスポーツが原因で起こる軟骨変性、半月板・椎間板・筋腱の変性に対して最先端の再生医療の提供が可能です。
他の病院で人工関節や骨切り術などの侵襲の大きい治療を薦められた方でも、当センターでは手術以外の治療として再生医療をご提案することが出来ます。
また、再生医療に手術を組み合わせた新規性の高い治療も提供しております羽田地区は国家戦略特区として認定されており保険外診療ならではの先進医療、海外の最先端の運動器再生医療を実践します。

ご挨拶

二木 康夫(Yasuo Niki)教授

【専門】整形外科全般

実績を見る(researchmap)

私は令和5年10月より、藤田医科大学東京 運動器疾患センターの初代教授として就任いたしました。これまで私が注力して参りました変形性膝関節症や関節のスポーツ外傷(靭帯、軟骨、半月板)の手術治療は、この20年で大きく進歩しました。ロボットやナビゲーションなどの手術支援ツールの進歩も含まれますが、依然として生物学的に根治的に関節軟骨の老化や変性を治癒することはできていません。

現時点では、関節の変性を抑える治療薬は存在せず、手術治療も含め、痛みを軽減しQOLを向上させること、そしてスポーツへの復帰を目指すことが治療目標となっています。人工膝関節置換術は70年の歴史がありますが、今後は間違いなくインプラントで変性した軟骨を置換する手術から、変性軟骨を再生させる治療へと進化していくでしょう。

過去の膝関節外科の歴史は生物学と材料工学の進歩と共に歩んできましたが、現在、生物学が材料工学を凌駕する時代が到来しつつあります。例えば、自家培養軟骨移植術、多血小板血漿(PRP)、間葉系幹細胞の移植は、その一例であり、今後さらにブラッシュアップされた治療が、保険外診療、臨床研究、治験、高度先進医療という形でさらに浸透していくでしょう。

われわれは、細胞治療診療体制の最適化および、アカデミアとして高いエビデンスに基づいた新規治療の開発と社会実装を目指していく所存です。羽田の国家戦略特別区域というアドバンテージを生かし、「整形外科手術with細胞治療」のパイオニアとして実践してまいります。皆様の活動長寿のパートナーとして、安全かつ最新の治療を提供できるよう力を尽くして参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

ドクターインタビュー

受付・診療時間および休診日

受付時間 月曜日~金曜日‥‥8:45~17:00 土曜日‥‥8:45~12:30
休診日 日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

ご案内・お問い合わせ

所在地 〒144-0041 東京都大田区羽田空港1-1-4羽田イノベーションシティZONE A
TEL 03-5708-7860
お問い合わせ 藤⽥医科⼤学 羽田クリニック(藤⽥医科⼤学東京 先端医療研究センター)お問い合わせ
休診日 日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス 藤⽥医科⼤学東京 先端医療研究センターサイト(https://haneda.fujita-hu.ac.jp/#introduction)をご覧ください。