臨床活動と同時に、研究を行うことが奨励されています。義務ではありませんので、臨床一筋との希望も可能です。

講座教授の才藤栄一は日本摂食・嚥下リハビリテーション学会の会長であり、嚥下の機序、診断、治療、嚥下食と多岐にわたる研究が行われています。

装具の開発では対麻痺用のPrimewalk、そのロボット技術との融合であるWPAL、短下肢装具の概念を変えるAPSなど新発想が次々と生まれています。

臨床的治療技術の面では、週7日、一日中の活動と密なコミュニケーションを特徴とする七栗サナトリウムでのFIT programなどの結果を発表しています。

トレッドミル・動作分析、データベース・帰結予測、高次脳機能障害、うつなど、まだまだたくさんの分野の研究を行っています。

藤田リハ医学講座
研究
2009.5.9