小林 正尚 (Masanao KOBAYASHI)researchmap >>
Senior Professor
生年月日:1978年11月21日(45歳)
学位 :博士号(医学)、博士号(保健学)
学歴 :2002年 藤田保健衛生大学衛生学部診療放射線学科 卒業
2005年 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科 <修士課程> 終了
2012年 金沢大学大学院医学系研究科 <博士(保健学)過程> 修了
2015年 藤田保健衛生大学 医学研究科 <論文博士(医学)> 修了
職歴 :2004年 藤田保健衛生大学病院放射線部 診療放射線技師
2014年 藤田保健衛生大学病院放射線部 副主任
2015年 藤田医科大学医療科学部放射線学科 講師
2022年 藤田医科大学医療科学部臨床連携ユニット 准教授
+ 2016年 藤田医科大学病院放射線部 兼任診療放射線技師
研究歴 :2004年 藤田保健衛生大学大学院医学研究科 特別研究員
研究者情報 researchmap >>
研究者情報 Elsevier "Pure" >>
資格 :診療放射線技師 免許
エックス線作業主任者 免許
ガンマ線透過写真撮影作業主任者 免許
第二種作業環境測定士 免許
第一種作業環境測定士(放射性物質)免許
衛生工学衛生管理者 免許
第一種放射線取扱主任者 免許
医学物理士 免許
放射線管理士 認定
放射線機器管理士 認定
医療画像情報精度管理士 認定
Ai認定診療放射線技師 認定
災害支援認定診療放射線技師 認定
肺がんCT検診認定技師 認定
X線CT認定技師 認定
臨床実習指導者 認定
漏えい線量測定士 認定
防災士 認定
業務拡大に伴う統一講習会 修了
医療放射線安全管理責任者講習会 修了
RaMSEP:放射線災害専門スタッフ養成プログラム 修了
放射線医学概論 (藤田医科大学医療科学部放射線学科1年)
臨床病態学総論 (藤田医科大学医療科学部合同講義1年)
放射線画像工学 (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年:現在;無)
画像診断機器工学Ⅰ (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年)
画像診断機器工学Ⅱ (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年)
放射線災害医療 (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年)
モンテカルロシミュレーション (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年)
画像診断機器工学Ⅲ (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
診療画像技術学Ⅱ (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
診療画像技術学Ⅲ (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
診療画像技術学特論 (藤田医科大学医療科学部放射線学科4年)
機器管理工学特論 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
医療安全管理学 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
総合放射線技術学Ⅰ (藤田医科大学医療科学部放射線学科4年)
総合放射線技術学Ⅱ (藤田医科大学医療科学部放射線学科4年)
放射線画像工学実験 (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年)
画像診断機器工学実験 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年)
計測学実験 (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年:現在;無)
保健管理学実験 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年:現在;無)
診療画像技術学実習 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3年:現在;無)
臨床実習 (藤田医科大学医療科学部放射線学科3・4年)
卒業研究 (藤田医科大学医療科学部放射線学科4年)
アセンブリⅡ (藤田医科大学医療科学部放射線学科2年:現在;無)
アセンブリⅣ (藤田医科大学医療科学部放射線学科4年)
医用画像学特論 (藤田医科大学大学院保健学研究科1年)
Medical Imaging (藤田医科大学大学院保健学研究科1年)
医用画像学演習 (藤田医科大学大学院保健学研究科1・2年)
医用画像学研究 (藤田医科大学大学院保健学研究科1・2年)
放射線医学概論 (藤田医科大学保健衛生学部看護学科3年)
放射線医学概論 (藤田医科大学医療科学部医療経営学科3年:閉学科)
画像診断装置学 (藤田医科大学医療科学部臨床工学科2年 :閉学科)
被ばく線量を測定すること、
それは人々の安全を守り、安心を与えること。
小林研究室は2015年に発足し、医療被ばくと放射線防護の研究を中心に特色ある研究室を目指して活動を重ねてきました。現在は、研究目的に応じて実測とモンテカルロシミュレーションを使い分けながら研究結果の信頼性を高めています。さらに大学病院放射線部における10年以上の臨床経験を活かし「大学と大学病院放射線部との協働の架け橋」を担っております。また、診療放射線技師の教育に必要なデジタル教材の開発や医療被ばくに不安を抱く看護師等の他職種向けの体験型学習の構築も手掛け、医療被ばくの低減に向けた試みに多面的に携わっています。
このような歩みは、放射線防護を専門とされる諸先生方からのご指導を賜りながら多くの新しきことに挑戦してきた結果でもあります。
患者様に安心して放射線画像診断検査を受けていただける「安全な放射線画像診断検査環境」を創るため、臨床現場に勤める診療放射線技師との継続的な研究活動をとおしてニーズを捉えた有用な情報を提供いたします。
医療放射線から人々の安全を守り、その測定技術を次世代へ継承するために、私達はこれからもたゆまぬ努力を続けてまいります。