各種予防接種は、完全予約制です。
※下記一覧表の料金は全て一回分で、税込みとなります。
接種種別 | 接種回数 | 接種間隔 | 有効期間 | 料金(税込み) | |
---|---|---|---|---|---|
2回目 | 3回目 | ||||
A型肝炎ワクチン | 3回 | 2~4週 | 6ヶ月 | 約5年 | 9,130円 |
B型肝炎ワクチン | 3回 | 4週 | 5~6ヶ月 | 約5~10年 | 7,590円 |
狂犬病ワクチン※1、2 | 3回 | 1週 | 3又は4週 | 16,500円 | |
破傷風ワクチン※3、4 | 3回 | 3~8週 | 6~18ヶ月 | 10年 | 3,850円 |
麻しん風しん混合ワクチン | 1回 | 11,000円 | |||
インフルエンザワクチン | 1回 | 5ヶ月 | 4,950円 |
- ※1:万が一、狂犬病分布国において咬まれた場合(暴露)すぐに現地の医療機関を受診してください。危険動物は犬、サル、こうもりです。
- 1)石鹸と流水による傷口の十分な洗浄
- 2)狂犬病ワクチンの接種
- ①予め狂犬病ワクチンを接種していない場合
- 暴露日、3、7、14、30、90日目の合計6回接種
- ②予め狂犬病ワクチンを3回接種している場合
- 最終接種日から6カ月以内に咬まれた場合は、暴露日、3日目の2回接種
最終接種日から6カ月以上経過している場合は、暴露日、3、7、14、30、90日目の合計6回接種
- 3)抗狂犬病ウイルス免疫グロブリンの投与(入手困難な場合もある)
また、渡航に際して狂犬病のリスクが高いと予想される場合には、渡航前のワクチン接種も積極的に考慮する必要があります。
なお、日本国内で狂犬病ワクチンの接種を受けている犬に咬まれた場合は、狂犬病発症の危険はありません。
- ※2:長期にわたる予防のためには1~2年に1回の追加接種が必要となります。
- ※3:1968年(昭和43年)以降にお生まれの方で、小児期の定期予防接種で3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)を接種され、2種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)を12歳の時に接種されている方は、20代前半までは免疫があるため接種不要となります。
その後は1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。 - ※4:受傷した場合、創部の汚染度や受傷状況により、破傷風の発症リスクが異なります。その状況に応じて取り扱いが異なりますので、診療所へご相談ください。
予防接種のお申し込み・お問い合わせ
藤田医科大学 中部国際空港診療所
TEL:0569-38-7051/FAX:0569-38-7051