藤田医科大学の
SDGsの取り組み方針

学校法人藤田学園SDGs推進室の立ち上げ

学校法人藤田学園は、2021年10月にSDGs推進室を立ち上げました。
学園全体のSDGsに関わる活動の推進・支援を目的として
学内外と連携しながら【情報公開】【活動推進】【啓発活動】に取り組みます。

SDGs行動指針

藤田学園は、持続可能でインクルーシブな社会の構築を目指し、SDGs の達成に貢献するため、
2024  4 月に SDGs 行動指針を発表しました。
 <SDGs 行動指針>
 
  1. 本学園は、一人ひとりが SDGs達成に向けた認識を共有し、持続可能な社会の発展についてAll Fujitaで組織的・戦略的な推進活動に取り組みます。 
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  3.  すべての人の健康と福祉に貢献できるよう、大学病院として確かなエビデンスに基づいた医療を提供し、高い専門知識と技術を備えた医療職人材を育成します。
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  5.  多様な人財が活躍できるよう「ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂性)の推進」に取り組み、誰ひとり取り残さない学園を目指します。
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  7.  SDGsの達成に向けた産官学連携による研究を推進し、研究成果の社会への還元を促進します。
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  9.  自治体、企業、地域住民等と連携し、少子高齢化社会などの地域社会が抱える課題解決に取り組み、住み続けられるまちづくりを推進します。
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  11.  教職員・学生が一丸となり、大規模自然災害や気候関連災害に対し具体的対策を整備・実現します。
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  13.  SDGs達成に向けた本学の取り組み成果や課題を広く学内外に発信します。

藤田医科大学のSDGsへの取り組みについて

 藤田医科大学は、建学の精神「独創一理」のもと、Fujita VISION2030 を定め、
「その時、いちばん動ける藤田学園へ」をスローガンに、「研究」「教育」「医療・福祉」「社会貢献」に取り組んでいます。
昨今の貧困と経済・医療格差の拡大、気候変動、生態系の維持可能性への懸念、紛争や感染症など、
数多くの地球規模での課題に対しても、既成概念にとらわれない自由な発想により全学を挙げて取り組みます。

藤田学園SDGs担当理事 挨拶

SDGsへの取り組みは、2015年に国連サミットで採択されて以来、世界中で急激な広がりを見せ、今や世の中の至る所で耳にするようになりました。
17ものゴールのひとつひとつに成果を出し続けることは、決して簡単なことではありませんが、SDGsはつまるところ、地球環境を守りつつ、物心両面にわたる真の豊かさを、すべての組織や団体、そして私たち個人個人が追及していく営みに他ならないと思います。
藤田学園は、「教育」「研究」「医療・福祉」「社会貢献」を活動の柱として、外に向かって開かれた透明性ある取り組みを継続しつつ、そこに集うすべての人々の働きがいや公平性を大切にし、心の距離を近づけるための内なる SDGs にも力を注いでいきたいと考えています。
                                 藤田学園 SDGs担当理事
                                 法人本部統括事務局長
                                 藤岡 晃

お問い合わせ

学校法人藤田学園 SDGs推進室
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
TEL:0562-93-2416