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バイオリソース室 Fujita Biobank

バイオリソース室とは

藤田医科大学バイオリソース室は、疾患の予防・診断・新規治療法の開発に欠かせない臨床試料および付随する診療情報を収集して、バイオバンク・データベースとして保管・管理し、対象疾患を特に定めず広い範囲の研究基盤として運用することで、医学研究の推進に貢献することを目的としています。将来計画され得る多様な研究の重要な資源となることを目指して同意に基づき試料等を収集・管理します。多くの患者さんの生体試料と診療情報を安全に保管し、効率的に検索できるデータベースを構築し、研究に活用することで今後の医療・医学の発展を目指します。


藤田医科大学バイオリソース室の特徴

  • 電子カルテとバイオバンク検体システムの連携
    ・電子カルテとの連携により、電子カルテ上でのバンク用オーダーが可能です。
    ・データ保管と系統的なデータの比較が可能となり、研究に使用するサンプル抽出の手間
     が大幅に削減できます。
  • 検体に付随する情報とログの適切な保存・管理
    ・採血や組織採取に係るログを記録し、サンプルの品質を保っています。
    ・匿名化されたサンプルを専用の保存チューブでバーコード管理しています。
    ・サンプルは温度管理ログと通報システムを備えた保管庫(超低温フリーザー、液体窒素
     タンク)で保存しています。
  • 橋渡し研究統括本部 橋渡し研究シーズ探索センター 氏名
      センター長 佐谷 秀行
      バイオリソース室 室長 田坂 正綱


バイオバンク事業概要図

藤田医科大学
バイオリソース室
バイオリソース室

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