第59回診療エックス線技師試験問題
第32回診療放射線技師試験問題
午後:第32回診療放射線技師試験問題、放射線物理学,放射線生物学2,放射性同位元素臨床検査技術,治療技術2,測定法2,設備2,管理技術2,管理技術2
問題 1. 問題 2. 問題 3. 問題 4. 問題 5. 問題 6. 問題 7. 問題 8. 問題 9. 問題 10. 電気工学,最初に戻る 問題 11. 問題 12. 問題 13. 問題 14. 問題 15. 問題 16. 問題 17. 問題 18. 問題 19. 問題 20. 化学,最初に戻る 問題 21. 問題 22. 問題 23. 問題 24. 問題 25. 問題 26. 問題 27. 問題 28. 増感紙について正しいのはどれか。 a. 一般胸部撮影で入射エックス線が増感紙に作用し5%が発光に寄与する。 b. タングステン酸カルシウムは蛍光物質である。 c. フロントシートには増感係数からみた最適の厚さがある。 d. エックス線フイルム-増感紙系の比感度は線量率に依存する。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 29. 問題 30. 基礎医学大要,最初に戻る 問題 31. 問題 32. 問題 33. 問題 34. 問題 35. 問題 36. 問題 37. 問題 38. 問題 39. 問題 40. 生物学1,最初に戻る 問題 41. 問題 42. 問題 43. 問題 44. 問題 45. 問題 46. 問題 47. 問題 48. 問題 49. 問題 50. 撮影技術,最初に戻る 問題 30. 粒状性に関係する因子はどれか。 a. 増感紙の蛍光体組成 b. 定着液の組成 c. 現像液の組成 d. 写真濃度 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 33. 関係のない組合せはどれか。 1. 血管造影 ----- セルディンガー(Seldinger) 2. 超音波検査 ----- ドプラー(Doppler) 3. リンパ造影 ----- キンモンス(Kinmonth) 4. 気管支造影 ----- ホルツクネヒト(Holzknecht) 5. エックス線CT ----- ハンスフィールド(Hounsfield) 問題 34. 誤っている組合せはどれか。 1. RCT ---- 脳室造影 2. PTC ---- 胆管造影 3. DIP ---- 尿路造影 4. DSA ---- 血管造影 5. ERCP ---- 膵管造影 問題 35. 胸部正面単純エックス線像について誤っているのはどれか。 1. 中央陰影は右側に二つ、左側に四つの弓形成を認める。 2. 右第1弓は上大動脈又は上行大動脈である。 3. 右第2弓は右心房である。 4. 左第2弓は肺動脈であり、第3弓は左心房である。 5. 左第4弓は左心室である。 問題 51. 正しいのはどれか。 1. デジタル画像の解像力は原情報とは関係がない。 2. エックス線テレビ系のレスポンス関数は、フイルムスクリーン系より不良である。 3. 被写体が動いていてもデジタル化すると鮮鋭になる。 4. エックス線CTのCT値の調整は空気を指標としている。 5. 側頭骨の一般断層では、エックス線管軌道の短い方が断層厚さの薄い写真が撮れる。 問題 52. 正しいのはどれか。 a. 頭部の軸位撮影は、頭頂部をフイルム面に付けOM線に垂直方向で撮影する。 b. 視束管は、Sonnenkalb法より強く頭部を挙上して撮影する。 c. Towne法では、後頭部をフイルム面に付けOM線を垂直にする d. 体位的にみるとStenvers法と視束管撮影は、ほぼ同じで線束中心が異なるだけである。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 53,誤っているのはどれか。 a. Martius法では、水平に対し55゜傾斜した台に足を伸展して寄り掛からせ第4腰椎棘突起と恥骨上縁を結ぶ線を水平にして撮影する。 b. 前腕骨正面、前後位撮影では、掌面を上にし肘を伸ばして撮る。 c. 踵骨の軸位撮影では、踵骨が分離して示され、距骨下関節が明瞭に見える。 d. 指骨斜位撮影では、掌面を上にして指を軽く曲げ、背面を45゜の斜位にすると、各指が分離して撮影される。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 54. 関係の少ない組合せはどれか。 1. 絞り --- 散乱線 2. グレーデル法 --- 低圧撮影 3. エックス線吸収度 --- CT値 4. 遮蔽板 --- 被曝線量 5. Gd(ガドリニゥム) --- 増感紙 問題 55. 胸部単純エックス線写真について適切でないのはどれか。 1. 撮影管電圧は、低電圧(60kV以下)より高電圧(100〜140kV)を選ぶ方がよい。 2. コントラストを良くするために低い管電圧(100kV以下)を選ぶ場合がある。 3. 写真濃度は、0.5〜1.0の範囲が適当である。 4. 撮影距離は、150〜200pが適当である。 5. 側面撮影は、正面撮影(背→腹)の条件設定と同じ考え方で、厚さに応じた条件でよい。 問題 56. 消化管二重造影法について誤っているのはどれか。 a. 良い二重造影像を得るためには前処置が重要である。 b. 一般に充満像より二重造影像の方が微細病変の分析が可能である。 c. 造影剤(BaSO4)の条件として、流動性や付着性は欠かせないものである。 d. 胃と大腸では造影剤(BaSO4)の濃度は同一でよい。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 57. 正しいのはどれか。 a. 小焦点エックス線管を用いたエックス線写真は、拡大の影響が解像度によい結果を与える場合がある。 b. 撮影距離はできるだけ長い方がよいが、被写体の吸収や動き、エックス線装置の容量等を考慮して決める。 c. 一般に高圧撮影法は、可検域を広げる長所を持つと同時に患者被曝量を減少することができる。 d. 骨、骨関節の標準撮影法は二方向撮影が原則である。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 58. 関係のない組合せはどれか。 1. エックス線像の接線効果 -- 二重造影像のリングシャドー 2. 腰椎の斜位撮影 ---- 脊椎分離症 3. 近接撮影 ---- 胸椎 4. パノラマ撮影法 ---- 全歯列 5. 肺尖撮影 ---- Flaxmann法 問題 59. 腹部単純撮影法について正しいのはどれか。 a. 腸閉塞などの急性腹症の場合に必要である。 b. 撮影体位は立位又は座位のみである。 c. 腹部の造影エックス線検査を行う前に、概観検査として撮影することがある。 d. 急性腹症では、横隔膜は必ず撮影されていなければならない。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 60. 誤っているのはどれか。 a. 高速回転極エックス線管は、普通回転陽極エックス線管より大電流を流す ことができる。 b. 胸部断層撮影はできるだけ短時間で撮影した方がよい。 c. 動く臓器の撮影は大電流を流して撮影時間を短くする。 d. 同一のエックス線管焦点を用いた場合、単相全波整流と三相全波整流の高圧発生器では、前者の方が大電流を流すことができる。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 治療技術1,最初に戻る 問題 61. 問題 62. 問題 63. 問題 64. 問題 65. 問題 66. 問題 67. 問題 68. 問題 69. 問題 70. 測定法1,最初に戻る 問題 71. 問題 72. 問題 73. 問題 74. 問題 75. 問題 76. 問題 77. 問題 78. 問題 79. 問題 80. 設備1,最初に戻る 問題 81. 問題 82. 問題 83. 問題 84. 問題 85. 問題 86. 問題 87. エックス線イメージインテンシファイアについて誤っているのはどれか。 1. 視野の広さを変化できる可変視野型もある。 2. 2次蛍光面輝度は1次蛍光面輝度の100倍程度である。 3. 入力(1次)蛍光面は一般に球面である。 4. 一般に解像度の高いものほど雑音が多い。 5. 磁場によって像が歪むことがあるので、磁気シールドを必要とする。 問題 88. 胸部集団検診用エックス線装置について誤っているのはどれか。 a. 希土類蛍光体を用いた蛍光板は感度が高く被曝線量を減らすのに役立つ。 b. 一般に被曝線量は直接撮影に比べて少ない。 c. ホトタイマによる自動制御は困難である。 d. コンデンサ式、三極エックス線管による波尾切断方式が多く用いられる。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 89. 問題 90. エックス線撮影においてフイルム以外の検出器を用いて得た像をデジタル化し、各種処理を行って画像情報を得る方法がある。この技術に関して正しいのはどれか。 a. この技術を総称して一般にDR(digital radiography)と呼ぶ。 b. 複数の画像を重ね合わせて画像雑音を減らすことができる。 c. サブトラクション像がすぐに得られるため血管造影によく用いられる。 d. 二つの線質の異なるエックス線から、吸収係数の違いを利用して特定の吸収係数の部分のみを描出することができる。(dual energy subtraction) 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 管理技術1,最初に戻る 問題 91. 問題 92. 問題 93. 問題 94. 問題 95. 問題 96. 問題 97. 問題 98. 問題 99. 問題 100.
第32回 放射線技師国家試験,午後
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放射線物理学、最初に戻る問題 1. 問題 2. 問題 3. 問題 4. 問題 5. 問題 6. 問題 7. 問題 8. 問題 9. 問題 10. 放射線生物学2、最初に戻る 問題 11. 問題 12. 問題 13. 問題 14. 問題 15. 問題 16. 問題 17. 問題 18. 問題 19. 問題 20. 放射性同位元素臨床検査技術、最初に戻る 問題 21. 体内に放射性医薬品を投与しない検査はどれか。 a. 不飽和鉄結合能 b. 循環血液量測定 c. CEAの測定 d. T4 (サイロキシン)の測定 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 22. β線を出す核種はどれか。 a. 59Fe b. 32P c.203Hg d.131I 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 23. ラジオイムノアッセイが成立するための諸条件のうち必要でないと思われるのはどれか。 a. 標識ホルモンが非標識ホルモンと競合して抗体と結合すること。 b. 抗原を放射性物質で標識できること。 c. 抗体が人以外の動物から得られること。 d. 抗体を放射性物質で標識できること。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 24. 99Mo-99mTc ジェネレータについて誤っているのはどれか。 a. 99mTcO4-の溶出は生理的食塩水により行われる。 b. 99Moの半減期は 6日である。 c. ジェネレ-タより99mTc 標識製剤を直接得ることができる。 d. ジェネレ-タより得られた99mTc 溶液は無菌的であるのでそのまま使用できる。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 25. ポジトロン放出核種について正しい組合せはどれか。 核 種 物理的半減期 a. 13N ------ 9.96 分 b. 15O ------ 123 秒 c. 68Ga ------ 68 分 d. 81Rb ------ 4.7時間 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 26. 99mTcO4-で陽性描画されるのはどれか。 a. 耳下線 b. 骨 c. 尿路 d. 胃底腺 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 27,非検者の前処置か必要なのはどれか。 a. 67Ga- クエン酸による腹部のシンチグラフィ b. 131I- アドステロールによる副腎シンチグラフィ c. 99mTc-Sn コロイドによる肝シンチグラフィ d. 99mTc- 標識赤血球によるRIアンギオグラフィ 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 28. 99mTc-MDPシンチグラフィで検出可能な部位はどれか。 1. 脳室 2. 耳下線 3. 肺門リンパ節 4. 胸 骨 5. 生殖腺 問題 29,正しい組合せはどれか。 1. 脳梗塞 ------ 99mTc-HIDA ------ 微小塞栓 2. 慢性甲状腺炎 ------ 99mTc-MAA ------ 代謝機序 3. 肝 癌 ------ 99mTc-Sn- コロイド ------ 食作用 4. 白血病性脾腫 ------ 99mTc-DTPA ------ 排泄機序 5. ネフローゼ ------ 99mTc-DMSA ------ 微小塞栓 問題 30. 67Ga- クエン酸シンチグラフィで陽性描画されるのはどれか。 a. 骨髄炎 b. 肺 炎 c. 肺 癌 d. ホジキン病 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 治療技術2、最初に戻る 問題 31. 問題 32. 問題 33. 問題 34. 問題 35. 問題 36. 問題 37. 問題 38. 問題 39. 問題 40. 戻る 問題 41. 問題 42. 問題 43. 問題 44. 問題 45. 問題 46. 問題 47. 問題 48. 問題 49. 問題 50. 設備2、最初に戻る午前の最初に戻る問題 51. 問題 52. 問題 53. 問題 54. 問題 55. 問題 56. 問題 57. 問題 58. 問題 59. 問題 60. 管理技術2、最初に戻る
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