第49回診療エックス線技師試験問題
第22回診療放射線技師試験問題
午後:第22回診療放射線技師試験問題、放射線物理学,放射線生物学2,放射性同位元素臨床検査技術,治療技術2,測定法2,設備2,管理技術2,管理技術2
問題 1. 問題 2. 問題 3. 問題 4. 問題 5. 問題 6. 問題 7. 問題 8. 問題 9. 問題 10. 電気工学,最初に戻る 問題 11. 問題 12. 問題 13. 問題 14. 問題 15. 問題 16. 問題 17. 問題 18. 問題 19. 問題 20. 化学,最初に戻る 問題 21. 問題 22. 問題 23. 問題 24. 問題 25. 問題 26. 問題 27. 問題 28. 問題 29. 問題 30. 基礎医学大要,最初に戻る 問題 31. 問題 32. 問題 33. 問題 34. 問題 35. 問題 36. 問題 37. 問題 38. 問題 39. 問題 40. 生物学1,最初に戻る 問題 41. 問題 42. 問題 43. 問題 44. 問題 45. 問題 46. 問題 47. 問題 48. 問題 49. 問題 50. 撮影技術,最初に戻る 問題 51. 次のうち単純撮影の診断価値が最も低いのはどれか。 1. 喉頭 2. 腎臓 3. 膀胱 4. 心臓 5. 副鼻腔 問題 52. エックス線撮影用グリッドについて正しいものはどれか。 1. グリッド比が小さいほど露出倍数も少なくなる。 2. グリッド比が大きいほど散乱線除去率が少ない。 3. 集束型グリッドとは鉛箔が互いに平行に並べられたものをいう。 4. 鉛箔間の中間物質としてはアルミニウムやタングステンなどが用いられる。 5. リスホルムグリッドとは移動して縞目を消す型のものをいう。 問題 53. 次のうち適当でないものはどれか。 1. 消化管造影の間接撮影にはグリッドを使わないことが望ましい。 2. 顔面骨の微細な変化を診断するエックス線撮影には移動グリッド使用が望ましい。 3. 成人腰椎の斜方向撮影には移動グリッド使用が望ましい。 4. 一般に四肢のエックス線撮影にはグリッドを使わないことが多い。 5. 胸部高電圧撮影には移動グリッド使用が望ましい。 問題 54. 管電圧78kV、管電流200mA、焦点フィルム間距離200cm、撮影時間0.4秒の撮影条件で適正な写真濃度が得られたとする。管電圧と管電流はそのままで、撮影時間,を0.2秒にして同じ写真濃度を得るためには焦点フィルム間距離を何cmにすればよいか。 1. 85 2. 100 3. 125 4. 140 5. 176 問題 55. 頭部矢状面をフィルム面に垂直とし、外耳孔と外眼角を結ぶ線がフィルム面と約40度となるように顎をのばし、中心エックス線は人中を通りフィルム面に垂直,とする。この撮影法は次のうちのどれか。 1. 蝶形骨洞撮影 2. トルコ鞍撮影 3. 上顎洞-前額洞撮影 4. 内耳-中耳撮影 5. 第1-2頚椎撮影 問題 56. 次のうちエックス線写真のコントラストに関係の少ないものはどれか。 1. 管電圧 2. 管電流 3. フィルタ 4. フィルム特性 5. エックス線用グリッド 問題 57. 同時多層断層撮影法で正しいものはどれか。 a. 各層のフィルム濃度を均一にそろえられる。 b. 全部のフィルムが被写体の同一位相で撮影される。 c. 別々に撮影した場合に比し、被曝線量が少なくてすむ。 d. 全部のフィルムの拡大率が等しい。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 58. 次の組合せのうち関連のないものはどれか。 a. 歯牙撮影 ----- Cieszynskiの2等分法則 b. 上部頚椎 ----- Fuchs 法 c. 顎関節 ----- Parma 近接撮影法 d. 仙腸関節 ----- Caldwell法 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 59. 仙骨尾骨側位撮影法において、フィルム上に現れないものはどれか。 1. 仙尾関節 2. 尾骨 3. 環椎 4. 岬角 5. 正中仙骨稜 問題 60. 次のうち造影剤を静注しないものはどれか。 a. 脊髄腔撮影法 b. 脳室撮影法 c. 精嚢撮影法 d. 逆行性腎盂撮影法 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 治療技術1,最初に戻る 問題 61. 問題 62. 問題 63. 問題 64. 問題 65. 問題 66. 問題 67. 問題 68. 問題 69. 問題 70. 測定法1,最初に戻る 問題 71. 問題 72. 問題 73. 問題 74. 問題 75. 問題 76. 問題 77. 問題 78. 問題 79. 問題 80. 設備1,最初に戻る 問題 81. 問題 82. 高感度高解像度蛍光増倍管の入力蛍光面に用いられている蛍光物質で正しいものはどれか。 1. ZnCdS:Ag 2. CaWO4 3. AgBr 4. CsI:Na 5. Gd2O2S:Tb 問題 83. 次の組合せのうち関連の少ないものはどれか。 a. 電子管タイマ ----------- グリッド制御放電管 b. フォトタイマ ----------- 光電子増倍管 c. イメージ-オルシコン ----- エックス線TV用撮像管 d. ビディコン ----------- 光増倍管 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 84. 自動現像機について誤っているのはどれか。 1. フィルムの搬送方式には、ハンガタイプとローラタイプがある。 2. 現像槽と定着槽には、フィルムがフィルム挿入口通過中に新しい処理液が補充される。 3. 多数枚のフィルムを自動的に1枚ずつ送り込む装置をオート-フィーダという。 4. 現像液の能力を一定に維持するために、定露光したフィルムを現像処理してその濃度を一つの指標とする。 5. 現像液、水洗水温および乾燥温度はいずれも同じ程度の温度に保つようになっている。 問題 85. 散乱線除去装置について正しいものはどれか。 a. エックス線グリッドはエックス線吸収の大きい金属箔とエックス線吸収の小さい中間物質を交互に並べ板状にしたものである。 b. 可動絞りはエックス線の照射面積を制限するために用いられる。 c. グリッド比は金属箔の高さと隣接する中間物質の高さの比で表す。 d. 可動絞りでは焦点外エックス線を除去することができない。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 86. 次のうち増感紙の特性として正しいものはどれか。 a. 増感係数は、増感紙を使用したときのエックス線量に対する使用しないときのエックス線量の比で表す(写真濃度1.0を与えるとき)。 b. MTF(modulation transfer function)は鮮鋭度を表示するのに用いられる。c. 解像力は細線の分離限界を視覚で示す尺度である。 d. 増感紙を用いたときエックス線写真にみられる粒状性は、主にエックス線光子の統計的変動による。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 87. 次のうち増感紙の条件として適当でないものははどれか。 1. 残光の減衰時間が長いこと。 2. 粒子ができるだけ細かいこと。 3. 発光量が多いこと。 4. フィルムに対して感度のよい発光スペクトルをもつこと。 5. 増感紙の表面が平滑であること。 問題 88. 問題 89. 問題 90. 管理技術1,最初に戻る 問題 91. 問題 92. 問題 93. 問題 94. 問題 95. 問題 96. 問題 97. 問題 98. 問題 99. 問題 100.
第22回 放射線技師国家試験,午後
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放射線物理学、最初に戻る問題 1. 問題 2. 問題 3. 問題 4. 問題 5. 問題 6. 問題 7. 問題 8. 問題 9. 問題 10. 放射線生物学2、最初に戻る 問題 11. 問題 12. 問題 13. 問題 14. 問題 15. 問題 16. 問題 17. 問題 18. 問題 19. 問題 20. 放射性同位元素臨床検査技術、最初に戻る 問題21. ガンマカメラのデータ処理装置による関心領域(ROI)について適当なものはどれか。 a. ROIは動態イメージの解析に利用される。 b. ROIにおけるカウント数のタイムヒストグラムを作成できる。 c. 複数のROIを設定してROI間のカウント比を求めることができる。 d. 目的臓器をディスプレイで確認しながらROIを設定できる。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題22. 99Mo-99mTc ジェネレータについて不適当なものはどれか。 a. 99mTcの抽出には溶出液を必要とする。 b. ジェネレータは約1か月間使用可能である。 c. ジェネレータより99mTc標識製剤を直接得ることができる。 d. ジェネレータより得られた99mTc溶液は無菌的であるのでそのまま使用できる。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題23. ラジオイムノアッセイについて誤っているものはどれか。 1. 抗原の標識には125Iがよく用いられる。 2. 血清以外の検体は使えない。 3. 主としてウェル型シンチレーションカウンタが用いられる。 4. 標準曲線を必要とする。 5. 抗体はヒト以外の動物より得られる。 問題24. 次の組合せで正しいものはどれか。 a. 脳シンチグラフィ ------------- 99mTcO4- b. 心血管シンチグラフィ --------- 99mTc-ヒト血清アルブミン c. 骨シンチグラフィ ------------- 99mTc-リン酸化合物 d. 肝シンチグラフィ ------------- 99mTc-フチン酸 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題25. 体内に放射性同位元素を投与しない in vitro 検査はどれか。 1. ヘパトグラム 2. 不飽和鉄結合能 3. 鉄代謝 4. ビタミンB12吸収試験 5. 甲状腺摂取率 問題26. 99mTcによる骨シンチグラフィについて誤っているものはどれか。 a. 99mTcディフォスフォネートが用いられる。 b. 成人での投与量は通常 200〜300μCiである。 c. 撮像は通常薬剤投与、約30分後から開始する。 d. 検査前に排尿させる必要がある。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題27. 99mTcパーテクネテート静注後、正常では著明な集積を示さない臓器はどれか。 1. 甲状腺 2. 唾液腺 3. 胃 4. 肝 5. 膀胱 問題28. 次の組合せのうち関係のないものはどれか。 1. ジェネレータ ------------ 放射平衡 2. 脂肪吸収試験 ------------ 131I-PVP 3. ラジオイムノアッセイ ---- 標準曲線 4. シリングテスト ---------- ビタミンB12 5. 循環血液量測定 ---------- 希釈法 問題29. 次の核種とその主要なγ線エネルギー、半減期の組合せで正しいものはどれか。 a. 99mTc ------ 140keV ------ 約6時間 b. 133Xe ------ 81keV ------ 約5日 c. 75Se ------ 270keV ------ 約120日 d. 131I ------ 364keV ------ 約8日 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題30. 次のうち正しいものはどれか。 a. 甲状腺 131I 摂取率は原則として 131I 投与24時間後に測定する。 b. シンチカメラによる甲状腺シンチグラムの撮像には、ピンホールコリメータが用いられる。 c. 甲状腺がんの多くは131Iによるシンチグラムで欠損像として描かれる。 d. 甲状腺がんの遠隔転移巣は131Iの異常集積を示すことがある。 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 治療技術2、最初に戻る 問題 31. 問題 32. 問題 33. 問題 34. 問題 35. 問題 36. 問題 37. 問題 38. 問題 39. 問題 40. 戻る 問題 41. 問題 42. 問題43. アンガー型シンチカメラについて誤っているものはどれか。 1. 検出器には直径30〜50cm の NaI(Tl)クリスタルが用いられている。 2. 多数の光電子増倍管の出力から発光点の位置を求める方法の一つに遅延線法がある。 3. 付属装置を用いれば全身の RI 像が得られる装置もある。 4. 動態機能検査を行うことも可能である。 5. シンチカメラの総合解像力はγ線のエネルギーが高くなるほどよくなる。 問題 44. 問題 45. 問題 46. 問題 47. 問題 48. 問題 49. 問題 50. 設備2、最初に戻る午前の最初に戻る問題51. 肺機能検査に用いる放射性医薬品のうちで、呼気が室内にもれないような措置を必要とするものはどれか。 a. 99mTc-MAA b. 131I-MAA 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題52. 99Mo-99mTc のジェネレータを使用する際に必要なものはどれか。 a. ウェル型電離箱 b. 鉛製しゃへい c. 真空のバイアル瓶 d. 生理的食塩水 1. a,c,dのみ 2. a,bのみ 3. b,cのみ 4. dのみ 5. a〜dのすべて 問題 53. 問題 54. 問題 55. 問題 56. 問題 57. 問題 58. 問題59. シンチスキャナについて正しいものはどれか。 1. 検出器が移動して目的臓器の静的イメージを得るのに用いられる。 2. 平行型コリメータを使用する。 3. 動態イメージを得るのに都合がよい。 4. ガンマカメラと比較すると静的イメージを短時間にスキャンできる。 5. 低レベル放射能測定に適している。 問題 60. 管理技術2、最初に戻る
問題 61. 問題 62. 問題 63. 問題 64. 問題 65. 問題 66. 問題 67. 問題 68. 問題 69. 問題 70.
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