医局風景
症例検討会
毎週火曜日に入院患者についての症例報告、気管支鏡検査症例の打ち合わせ、外科・腫瘍科との合同カンファランスなどが行われます。難症例に関しては病態、問題点などについて皆でディスカッションし方針を検討します。
(毎週火曜日 AM8:00-9:30)
(毎週火曜日 AM8:00-9:30)
病棟回診
教授、病棟担当医、学生とともに入院患者さんを回診し、治療経過や現病状を確認します。研修医、学生にとっては実践的なプレゼンテーションを学び、画像や検査所見、身体所見を併せて臨床力を養う機会となっています。
(毎週火曜日 午前)
(毎週火曜日 午前)
呼吸器内視鏡検査
呼吸器内視鏡指導医の下、若手医師が中心となり年間500件を超える検査が施行されます。経気管支肺生検は、EBUS-GSを用いることで肺末梢病変に対しても高い診断率が得られています。また、EWSなどの内視鏡的治療や、Cellvizio®システムを導入した組織観察など先進的な検査に関しても積極的に行っています。
(毎週火・木・金曜日)
(毎週火・木・金曜日)
レクリエーション
年末には恒例の医局行事、忘年会が行われます。看護師や薬剤師などの病棟スタッフも参加して和気藹々とし、毎年盛況です。その他、春にはお花見、夏にはBBQ大会など親睦を深めるイベントが開催されています。
(季節ごとに開催)
(季節ごとに開催)
キャンサーボード
臨床腫瘍科、呼吸器外科、放射線科、病理部との合同で、月に1回、肺癌を中心に胸部悪性疾患の問題症例についてカンファレンスを開き、診断・治療方針についてディスカッションしています。
病理検討会
臨床経過と画像所見とともに、呼吸器内視鏡検査で得られた検体の病理所見に対して再検討を行います。教授指導の下、典型例、稀症例について病理診断を検討するので、実症例から病理を学ぶことができます。
抄読会
隔週水曜日に持ち回りで最新の英文Journalから興味のある論文をpick upし発表します。最新の医学について知識を得ることができ、英語論文を読むという習慣をつけることもできます。