グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



TOP >  設置機器・施設 >  分光分析装置

分光分析装置



超微量分光光度計

型式
(メーカー)
NanoDrop One(ThermoFisher)
特徴・仕様
など
本装置は微生物(大腸菌など)の濁度測定には使用できません。(OFC施設には微生物、感染性サンプルなどを持ち込むことはできません。)

1 ~ 2 µL のサンプル量の DNA、RNA、タンパク質を数秒で正確に定量できます。

ダイナミックレンジ 2.0-27,500 ng/μL

• 迅速測定 アームを下ろすと自動測定が開始され、プレプログラムされた アプリケーションで核酸やタンパク質を迅速かつ簡単に定量できます。
• 自動光路長調整により27,500 ng/μL (dsDNA)までの正確な測定が可能です。
• サンプルをピペットで直接台座にドロップするだけなので、 前処理や測定プレートなどの消耗品は不要です。

〈仕様〉
最少サンプルボリューム 1 μL
検出下限 dsDNA 台座:2.0 ng/μL
     BSA (IgG) 台 座:0.06 (0.03) mg/mL
検出上限 dsDNA 台座: 27,500 ng/μL
     BSA(IgG) 台座: 820 (400) mg/mL
測定からデータ処理までの時間 8 秒
波長 範囲 190-850 nm
吸光度 範囲 (10 mm 光路長換算) 台座:0-550 A

2020年9月設置
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考
機器担当者
内線番号
前田(オミックス解析室)
9814
利用料 20円/1サンプル
機器写真

吸光マイクロプレートリーダー

型式
(メーカー)
Benchmark(BioRad)
特徴・仕様
など
マイクロプレートに入れたサンプル(主として液体)の光学的性質を測定します。
ELISA(吸光による発色の測定)
酵素活性(発色基質など)
タンパク質、核酸などの定量(吸光)

〈仕様〉
測定波長   405, 450, 490, 550, 595, 655 nm
測定プレート 96ウェルマイクロプレート
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考
機器担当者
内線番号
前田(オミックス解析室)
9814
利用料
機器写真

吸光マイクロプレートリーダー

型式
(メーカー)
SUNRISE Rainbow(Fujifilm Wako)
特徴・仕様
など
マイクロプレートに入れたサンプル(主として液体)の光学的性質を測定します。

400 nmから700 nmの範囲を1 nmステップで選択できるレインボーフィルターを搭載。
通常のフィルター使用時における測定波長範囲は340 nmから750 nm。
エンドポイント測定以外にカイネティック測定、スペクトルの測定が可能。

〈仕様〉
波長可変範囲:400~700 nm (レインボーフィルター使用時)
波長範囲:340~750 nm
測定範囲:0~4.0 OD(400~750 nm)
96ウェルプレート測定時間:1波長8秒、2波長16秒
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考
機器担当者
内線番号
前田(オミックス解析室)
9814
利用料
機器写真

吸光・発光・蛍光マイクロプレートリーダー

型式
(メーカー)
Nivo S Dispencer (PerkinElmer)
特徴・仕様
など
吸光度、発光、蛍光強度、時間分解蛍光、蛍光偏光の測定を行うマイクロプレートリーダー

<仕様>
・吸光度測定(スペクトロメーター):230 nmから1000 nm (分解能: 2 nm、5 nm、10 nm)
・プレート上方および下方からの測定(吸光度を除く)
・65℃までの温度コントロール
・ディスペンサー(デュアルインジェクター)搭載:自動分注機能
・時間分解蛍光と蛍光偏光の測定が可能なモデル
・時間分解蛍光、蛍光偏光の測定には、アプリケーションに対応するダイクロイックミラーとフィルターをご用意いただく必要があります。
・データ解析ソフト:My Assays

<蛍光用フィルター>
・蛍光レインボーフィルター搭載
355/40 nm、435/20 nm、460/30 nm、495/20 nm、540/30 nm、580/20 nm、625/30 nm、
640/30 nm、685/30 nm

<フィルター>
・405/10 nm(標準付属)
・480/30 nm(標準付属)
・530/30 nm(標準付属) x 2枚
・700 nm sp (標準付属):発光測定用
・740/40 nm (追加)
・780 nm ロングパス (追加)

<ダイクロイックミラー>
・BS50/50(標準付属)
・D500:蛍光偏光用
・D660 (追加)
・D770 (追加)

2021年2月設置
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考 ・本機器を利用する際は、必ず機器予約システムにて予約をお願いいたします。
・ご利用の際は必ず機器に備え付けの利用簿へご記入をお願いいたします。
・利用簿の注意事項をご一読の上、ご利用ください。
・装置とPCの接続が切れる場合は、「PC LANケーブル」をPCから抜いて測定してください。
機器担当者
内線番号
塚本(タンパク質・遺伝子解析室)
9928
利用料 ¥100/回
機器写真

化学発光イメージャー

型式
(メーカー)
GeneGnome (SYGENE)
特徴・仕様
など
化学発光検出(ケミルミイメージング検出)と撮影、および画像解析を行う装置

2022年1月設置

<仕様>
・解像度(分解能):4 Mピクセル(16 Mピクセル)
・グレースケール:白黒 65,536階調
・カメラ:冷却型デジタルCCD(16 bit)
・レンズ:F0.95固定レンズ
・白色光源:落射白色LED 内蔵
・解像度:21, 42, 84, 169, 337 µm
・制御ソフト:GeneSys(画像取り込み用ソフト)
・画像解析ソフト:GeneTools(自動解析ソフトウェア)

2021年11月設置
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考 ・本機器を利用する際は、必ず機器予約システムにて予約をお願いいたします。
・ご利用の際は必ず機器に備え付けの利用簿へご記入をお願いいたします。
・装置に表示のある注意事項をご一読の上、ご利用ください。
機器担当者
内線番号
塚本(タンパク質・遺伝子解析室)
9928
利用料 ¥50/回
機器写真

化学発光イメージャー

型式
(メーカー)
ImageQuant 800(Cytiva)
特徴・仕様
など
化学発光検出(ケミルミイメージング検出)とCBBまたは銀染色したゲルの撮影、および画像解析を行う装置

<仕様>
本機種:ImageQuant 800 システム
・グレースケール:65,536階調 (16 bit)
・カメラ:冷却型デジタルCCD(-25℃)
・CCDタイプ:8.3メガピクセル high-resolution Peltier cooled CCD
・レンズ:F0.74 (フジフィルム)
・白色光源:落射LED
・検出エリア(最大):上部トレイガイド 80 x 110 mm, 下部トレイガイド 160 x 220 mm
・ダイナミックレンジ:4.8 orders
・露光時間:1/10 second to 10 hours. Resolution 1/10 second
・画像解析ソフト:ImageQuantTL

2022年6月設置
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考 ・Black trayとWhite insertの上にサンプルを直に置かないでください。サンプルはラップなどに包んでください。
・特にBlack trayに傷や汚れがつくと画像撮影に影響がでますので、取扱にご注意ください。
・本機器を利用する際は、必ず機器予約システムにて予約をお願いいたします。
・ご利用の際は必ず機器に備え付けの利用簿へご記入をお願いいたします。
・装置に表示のある注意事項をご一読の上、ご利用ください。
機器担当者
内線番号
塚本(タンパク質・遺伝子解析室)
9928
利用料 ¥50/回
機器写真

近赤外蛍光イメージングスキャナー

型式
(メーカー)
Odyssey CLx (LI-COR)
特徴・仕様
など
蛍光ウェスタンブロットやIn-Cell Westernアッセイによるタンパク質発現解析などに使用する装置

<特徴>
・蛍光ウェスタンブロット法は、定量的ウェスタンブロットに適した実験手法で、ケミルミ法と比べて再現性や直線性に優れた信頼性の高いデータを得ることができる。
・In-Cell Western アッセイ法は、培養細胞からのタンパク質発現解析を、タンパク質抽出等のステップを経ることなく、セルベースでしかもハイスループットに行うことができる。創薬研究、ワクチン開発、マイクロバイオーム研究などの分野でよく使われている実験手法である。
・ゲルシフトアッセイ(EMSA)、プロテインアレイ、臓器イメージングなどの用途にも使用できる。

<仕様>
・方式:ポイントスキャナー
・イメージングエリア:25 x 25 cm
・励起光源:685 nm 半導体レーザー、785 nm 半導体レーザー
・検出チャンネル:700: Ex 685 nm / Em 710-730 nm、800: Ex 785 nm / Em 812-832 nm
・検出器:Silicon avalanche photodiodes
・解像度:21, 42, 84, 169, 337 µm
・ダイナミックレンジ:> 6桁
・フォーカス:0 ~ 4 mm
・画像解析ソフト:Empiria Studio(「タンパク質・遺伝子解析PC」でも使用可)

2021年2月設置
設置場所 中央研究センター(大学1号館317号室)
備考 使用後には以下の手順でガラス面の清掃を実施してください。
1. Milli-Qを少量ガラス面に滴下し、プロワイプやレンズペーパー等でしっかり拭き取る。
2. 70%エタノールを少量ガラス面に滴下し、しっかり拭き取る。
3. エアーダスターでホコリを吹き飛ばす。

・本機器を利用する際は、必ず機器予約システムにて予約をお願いいたします。
・ご利用の際は必ず機器に備え付けの利用簿へご記入をお願いいたします。
・利用簿の注意事項をご一読の上、ご利用ください。
・画像解析ソフト(Empiria Studio)を長時間ご利用の場合は、「タンパク質・遺伝子解析PC」で解析をお願いいたします。また、PCをご予約の上、ご利用ください。
機器担当者
内線番号
塚本(タンパク質・遺伝子解析室)
9928
利用料 ¥100/回
機器写真