液体クロマトグラフィー装置
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高速液体クロマトグラフィー装置
型式 (メーカー) |
Nexera Series(SHIMADZU) |
特徴・仕様 など |
液体試料に溶解している化合物を分離し、どのような成分がどれくらい含まれているかを定性・定量分析する装置。 HPLCの分析で、液体試料内の成分を分離のために流す液体を移動相と呼びます。移動相は送液ポンプにより、カラム(固定相)から検出器へ一定速度で流れていきます。複数の成分が混合した試料をカラムに注入し、カラム内で分離します。カラム出口に設置した検出器でモニターし、成分を定性・定量分析します。 本システムは紫外・可視領域の波長で測定する吸光度検出器の他に、蛍光を発する化合物を測定する蛍光検出器を備えています。 移動相、カラムは各自でご準備下さい。カラムの目安:粒子径2-3μm、内径 2-4.6 mm 〈仕様〉 送液ユニット LC-40DXR:許容最大圧力 70 MPa 検出器 吸光度検出器 SPD-40V:波長範囲 190-1000 nm 蛍光検出器 RF-20A XS:波長範囲 200-750 nm オートサンプラー SIL-40C XR:処理サンプル数 1.5 mL試薬瓶 162本 注入量範囲 0.1-50 μL |
設置場所 | オミックス解析室(大学1号館304号室) |
備考 | |
機器担当者 内線番号 |
前田(オミックス解析室) 9814 |
利用料 | ¥100/1時間 ※1時間未満は切り上げ |
機器写真