事業内容
ごあいさつ
藤田医科大学 医学部長 岩田 仲生
藤田医科大学は全国に12ある橋渡し研究支援機関として臨床研究開発に尽力しています。医学とは本来様々な医療課題と対峙しながらその問題解決を行うサイクルの繰り返しです。研究の担い手でありかつ高度な医療と教育を遂行できる人材育成は全ての要であり、本事業においては「打って走って守れる」ではないですが「研究・臨床・教育」全ての面で優れた人材を養成していきます。
本学では強みである感染症と精神疾患を主に対象とする診療領域とし、早期から最先端の研究活動に参画すると同時に高度な医療技術習得に努めてもらいます。本学独自のStudent Researcher Programを足場とし国際的な交流を重視し将来世界トップレベルの高度医療人の育成を推進していきます。
藤田医科大学は全国に12ある橋渡し研究支援機関として臨床研究開発に尽力しています。医学とは本来様々な医療課題と対峙しながらその問題解決を行うサイクルの繰り返しです。研究の担い手でありかつ高度な医療と教育を遂行できる人材育成は全ての要であり、本事業においては「打って走って守れる」ではないですが「研究・臨床・教育」全ての面で優れた人材を養成していきます。
本学では強みである感染症と精神疾患を主に対象とする診療領域とし、早期から最先端の研究活動に参画すると同時に高度な医療技術習得に努めてもらいます。本学独自のStudent Researcher Programを足場とし国際的な交流を重視し将来世界トップレベルの高度医療人の育成を推進していきます。
事業責任者:藤田医科大学 医学部 感染症科
教授・感染症研究センター長 土井 洋平
教授・感染症研究センター長 土井 洋平
コロナ禍を経た今、次の感染症への備えが喫緊の社会的課題となっています。本事業の感染症領域では、本学の強みである薬剤耐性菌や新興・再興感染症に関する臨床研究、トランスレーショナルリサーチの迅速な実行力、および国内外に培ったネットワークを活かし、エビデンスレベルの高いデータを継続的に発信することを目指します。
また教育面ではAMR感染症研究教育拠点を設置し、感染症診療および感染予防対策の基本を十分身につけた医師を継続的に輩出すると共に、研究意欲の高い医学部学生に臨床研究の現場で活躍してもらうことで次世代の研究医の育成に繋げていきます。
また教育面ではAMR感染症研究教育拠点を設置し、感染症診療および感染予防対策の基本を十分身につけた医師を継続的に輩出すると共に、研究意欲の高い医学部学生に臨床研究の現場で活躍してもらうことで次世代の研究医の育成に繋げていきます。
事業イメージ図
事業の概要
藤田医科大学は、日本最大の病床数を持つ大学病院本院と特徴ある教育病院群の厚みを生かした臨床研究を推進し、特に感染症・精神疾患の分野で国際共同臨床研究を多数展開している。本プログラムでは国際共同を含む各種臨床研究に医学生・臨床系大学院生が臨床研究チームの一員として主体的に参画できる体制を整備していく。既に学生が常時研究活動に参画できるStudent Researcher Programと橋渡し研究統括本部の支援による臨床研究者育成プログラムを組み合わせ、自ら研究を立案し実践できる次世代の臨床研究エキスパートを育成していく。
また、参加型臨床実習を実質化するため病院稼働日全日実習を実施し、これに教員の教育研究活動を支援するTA(Teaching Assistant)・RA(Research Assistant)の増加とSA(Student Assistant)との協働を通し次世代の人材育成を加速することで高度最先端医療を早期から実践出来る医師養成を推進する。同時に両分野での国際的研究力の強化を図りつつ人材育成機能を併せ持つ特色ある研究教育拠点大学と評価された。
また、参加型臨床実習を実質化するため病院稼働日全日実習を実施し、これに教員の教育研究活動を支援するTA(Teaching Assistant)・RA(Research Assistant)の増加とSA(Student Assistant)との協働を通し次世代の人材育成を加速することで高度最先端医療を早期から実践出来る医師養成を推進する。同時に両分野での国際的研究力の強化を図りつつ人材育成機能を併せ持つ特色ある研究教育拠点大学と評価された。