香港科技大学Zhang教授らが来訪されました

2月5日、香港科技大学（HKUST）のQian Zhang教授、Zexiang Li教授ら16名が本学を訪れました。
Zhang教授らは大学・病院施設を訪問し、本学の最新設備を興味深く視察されました。特にロボット手術やリハビリテーション関連ロボットの説明に熱心に耳を傾け、多くの質問をされる様子が印象的でした。

同日午後に開催された講演会では、Zhang教授は、ウェアラブルと通信媒体のセンシング能力を活用し、スマートヘルスケアを実現する方法について発表されました。Li教授は自身が設立したスタートアップや、学生への起業支援の豊富な経験をお話されました。

また、星長理事長ら本学関係者との面談では、今後の両大学の連携について協議し、共同研究やブートキャンプなどのプログラムが提案されました。両大学の持つ知見を合わせ、少子高齢化社会がもたらすさまざまな問題に対処する研究を進めることが期待されます。

本学幹部との面談後の記念撮影

Qian Zhang教授による大学紹介の様子