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2023年度


【リハビリテーション学科】コンケン大学留学体験記

保健衛生学部 リハビリテーション学科 
理学療法専攻4年 市川さん

私は大学入学以来ずっとコロナ禍で、海外に全く行くことができない状況にもどかしい気持ちでいっぱいでした。しかし、この留学ことを聞いて、この機会を逃したくないと強く思い、応募しました。タイで過ごした2週間は毎日新たな学びや初めての体験があり、とても充実していました。病院見学だけでなく、訪問リハビリテーションや孤児院、ムエタイジムなど様々な分野での理学療法の関わりを知ることができました。

特に、訪問リハビリテーションでは道路も整備されていない地域に訪問し、竹やロープなどその場にある材料で、平行棒や装具を手作りして治療を行っていたことに衝撃を受けました。
また、タイの大学の先生や学生と一緒に本場のタイ料理を楽しんだり、マーケットで買い物をしたりする中で、タイの魅力を知ることができ、本当に貴重な経験をすることができました。
留学に少しでも興味のある学生はぜひ挑戦してみてください!

保健衛生学部 リハビリテーション学科作業療法専攻4年 石川さん

入学当初より海外事情に興味があり、このプログラムへの応募を決意しました。初めて訪れたタイで、リハビリテーションの実態や考え方、社会保障制度、病院の雰囲気が日本とは異なることに驚きを感じました。訪問リハでは一般家庭を訪れ、タイの生活風景を垣間見ることができ、特に印象的でした。

プログラム外でも、先生方、職員、そして現地の学生との食事や観光での交流があり、充実した時間を過ごすことができました。ナイトマーケットでの食事では、現地ならではの雰囲気の中、現地学生との距離が縮まり、様々な話をすることができました。

初めてのアジア圏の留学には期待と不安が入り混じっていましたが、現地の方々が温かく迎え入れてくださり、その不安は一掃されました。
この留学を通じて多様な人々と交流し、自身の人生観が変わる貴重な経験ができました。最後に留学の機会頂いた、すべての関係者の方々に深く感謝申し上げます。