2020年9月12日オンラインメディカルキッズプログラム開催

　毎年実施している小学生対象の「夏休み親子病院体験ツアー」を、新型コロナウイルスの影響により今年度は「メディカルキッズプログラム」として9月12日にオンラインで実施。県内からだけでなく、埼玉県から山口県まで計265名の小中学生が参加しました。
　子どもたちは、手洗いの方法や術衣の着用など手術室に入るまでの準備、模型の胃を使ったダヴィンチ手術のバーチャル体験など、手術に関連する一連の様子を見学。途中でクイズを行い、楽しみながら医療について学びました。
　「お医者さんに質問しよう」のコーナーでは、「一番難しかった手術は何ですか」、「ダビンチを使う手術と使わない手術はどうやって決めるのですか」、「今、何を一番勉強したら医師になる夢に近づけますか」など、300件以上の質問があり、総合消化器外科学の花井恒一教授が子どもたちにわかりやすく回答しました。