平成27年7月6日地域連携教育講演会「高齢社会先進地区における病院を拠点とした地域包括ケアの取り組み」
平成27年7月6日(月)
テーマ:「高齢社会先進地区における病院を拠点とした
地域包括ケアの取り組み」
講 師:早川 富博 先生
(愛知厚生連足助病院 病院長)
日本における2025年問題-少子高齢社会到来に起因する諸問題-がクローズアップされています。これに過疎の問題が重なるいわゆる田舎は、高齢社会の先進地区であり、2025年問題はすでに現実となってきています。
愛知県中山間地域における足助病院を中心とした地域づくりは、10年後に目指す地域の形として「老人社会だが安心して暮らせる」を目標にあらゆる取り組みを実施しています。
その取り組みの実例を紹介し、これからの医療、保健、福祉のあり方について話されました。この講演の中で早川先生は「今後、要介護になり得る人たちの数やその人の生活力データを収集・解析し、足助地域に必要な取り組みをしていきたい。足助地域で実現可能であれば、他の地域でも取り組み可能なはず」と今後の地域医療を見据えた活動について話されました。
テーマ:「高齢社会先進地区における病院を拠点とした
地域包括ケアの取り組み」
講 師:早川 富博 先生
(愛知厚生連足助病院 病院長)
日本における2025年問題-少子高齢社会到来に起因する諸問題-がクローズアップされています。これに過疎の問題が重なるいわゆる田舎は、高齢社会の先進地区であり、2025年問題はすでに現実となってきています。
愛知県中山間地域における足助病院を中心とした地域づくりは、10年後に目指す地域の形として「老人社会だが安心して暮らせる」を目標にあらゆる取り組みを実施しています。
その取り組みの実例を紹介し、これからの医療、保健、福祉のあり方について話されました。この講演の中で早川先生は「今後、要介護になり得る人たちの数やその人の生活力データを収集・解析し、足助地域に必要な取り組みをしていきたい。足助地域で実現可能であれば、他の地域でも取り組み可能なはず」と今後の地域医療を見据えた活動について話されました。