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2021年度 第2回アセンブリ教育ワークショップ(8月6日)


※ ワークショップは、必要と考えられる感染予防対策をとりながら開催しています。

副学長・藤田医科大学災害対応拡張プロジェクトリーダー
金田 嘉清 先生

アセンブリ教育センター長
大槻 眞嗣 先生

 7月11 日(日)に実施した第1回アセンブリ教育ワークショップでは、防災教育をテーマに据えて避難所運営における基幹業務や健康管理についての検討を行いました。第2回アセンブリ教育ワークショップでは、引き続きテーマを『災害発生後の対応−アセンブリにおける実現可能な教育プログラムの作成−②』とし、副学長・藤田医科大学災害対応拡張プロジェクトリーダー 金田 嘉清 先生とアセンブリ教育センター長 大槻 眞嗣 先生からご挨拶をいただいた後、参加者44名(Web参加4名含む)の教職員が第1回アセンブリ教育ワークショップで抽出された“can-must”を学生が実行(do)できるようにするための教育内容に関して検討しました。
日 時: 2021年8月6日(金曜日)
13:30~16:30
場 所: 合同校舎6階608講義室
対 象: アセンブリ教育センター員
活動推進室員
学部防災対策委員
テーマ: 災害発生後の対応ーアセンブリにおける実現可能な教育プログラムの作成ー ②

ワークショップ参加者集合写真

グループワーク

 「藤田ならではの”can-must”を、実行(do)できる学生を育成しよう!」に関するグループワークでは、初めにアセンブリ戦略企画 朝居 朋子 先生より第1回アセンブリ教育ワークショップで抽出された課題・問題点が要約され、説明が行われました。さらに、グーループワークの検討内容として、アセンブリⅡ活動として実際に行うことができるアイデアを可能な限り多く、実現できる可能性が高い内容を具体的に議論するように指示がされました。各グループは1時間という限られた時間の中で活動内容の詳細に関して活発な議論を行いました。

プレゼンテーション&ディスカッション

 担当課題に対するアセンブリⅡ活動案について各グループの代表者がプレゼンテーションを行い、他グループを交えながらの活発な議論が展開されました。それらの議論を通じて活動内容を構築するうえでの貴重な意見を得ることができました。また、新しいテーマ「災害教育」は、学生と教員の災害に対する意識を高める重要な活動になり得ることが確認されました。

Closing

豊明市役所 市民生活部防災防犯対策課
牧野 玲 様

アセンブリ教育センター長
大槻 眞嗣 先生

 2回のアセンブリ教育ワークショップを終えて、豊明市役所 市民生活部防災防犯対策課 牧野 玲 様より防災を自分事として考えることの重要性など多くのご指導・ご鞭撻を賜りました。また、アセンブリ教育センター長の大槻 眞嗣 先生が各班から提案された活動内容を整理しました。提案された活動をヒントにして、学生と教職員にとって魅力的なアセンブリⅡとなるようにしていきたいとの意気込みをもってワークショップを締めました。