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2021年度 第1回アセンブリ教育ワークショップ(7月11日)


※ ワークショップは、必要と考えられる感染予防対策をとりながら開催しています。
 2022年度よりアセンブリⅡでは「チームワーク」を身につけるためのコンテンツとして、新しく「災害教育」に関する活動を追加することになりました。その実施方法や内容を検討するために、学長の湯澤 由紀夫 先生とアセンブリ教育センター長の大槻 眞嗣 先生のご挨拶の後、下記の内容でアセンブリ教育ワークショップを開催しました。テーマを『災害発生後の対応−アセンブリにおける実現可能な教育プログラムの作成−』とし、講師に豊明市役所 市民生活部防災防犯対策課 牧野 玲 様をお迎えして参加者44名(Web参加7名含む)の教職員が避難所運営について学び、藤田医科大学に避難所が設置された場合に何ができる(can)か?何をすべき(must)か?について議論しました。
日 時: 2021年7月11日(日曜日)
9:30~15:30
場 所: 大学2号館6階602
対 象: アセンブリ教育センター員
活動推進室員
学部防災対策委員
テーマ: 災害発生後の対応 -アセンブリにおける実現可能な教育プログラムの作成- ①
講 師: 牧野 玲 様

ワークショップ参加者集合写真

ミニレクチャー

学長補佐
日比谷 信 先生

豊明市役所 市民生活部防災防犯対策課
牧野 玲 様

 第一部では、学長補佐の日比谷 信 先生に「藤田医科大学がアセンブリ教育に期待すること」と題して、藤田学園が考える地域貢献の一環としての災害発生時対応についてご説明頂きました。あわせて、防災に関してアセンブリ教育に臨むことを示していただきました。
 第二部では、牧野 玲 様に「避難所について考える−南海トラフ地震発生後の避難所について、その運営は?大切なことは?−」と題して、地震発生後の被害想定や避難所の運営やその様子について詳しくご説明いただきました。

グループワーク 1

防災委員会委員長(医療科学部・保健衛生学部)
三浦 惠二 先生

防災委員会委員長(医学部)
若月 徹 先生

 防災教育を実施するためには、しっかりと現状を知り知識を深める必要があります。グループワーク1では、防災委員会委員長の三浦 惠二 先生、若月 徹 先生に、「防災知識は大丈夫?南海トラフ地震発生時あなたは対応できますか???藤田学園における防災対策とその現状について」と題して、Q&A形式で楽しく防災の基礎知識を指導いただきました。

グループワーク 2

 グループワーク1で得た知識を踏まえて、グループワーク2では「藤田が避難所となった場合、我々に何ができる(can)か?何をすべき(must)か?」に関して、各グループで避難所運営における基幹業務、健康管理について藤田の強みを生かしたcan、社会が藤田にmustを検討しました。今回のグループワークで抽出された課題と問題点は、8月6日(金)に第2回アセンブリ教育ワークショップを開催し、詳細な活動内容について検討する予定になっています。