第5回学内研究シーズ・ニーズ発表交流会において成果発表しました
2019年6月4日藤田医科大学にて、学内の研究シーズ・ニーズを共有する場を設け、学内の研究者の相互交流とコラボレーションの創生を目的とした「第5回学内研究シーズ・ニーズ発表交流会」が開催されました。鍋島・斎藤グループの毛利彰宏准教授が「ブランディング事業における精神神経疾患バイオマーカー探索と治療薬開発」について発表を行い、学内研究者と共同研究の打ち合わせを行いました。本発表では藤田医科大学のブランディング事業について紹介し、同グループが開発したストレス負荷、薬物投与、遺伝子組み換えによる精神神経疾患モデル動物およびそれらに対する行動薬理学的・神経化学的評価方法を紹介しました。また、ポスター発表においても各グループの研究者が本事業の研究内容についての発表を行い、学内の研究者・大学院生より活発な討論が行われ、盛会となりました。