学校概要

校長からのメッセージ

「今そこにいる病める人のために」

校長 内藤健晴

 藤田医科大学看護専門学校は、1964年に南愛知准看護学校として開講し、二度の課程変更を経て、今年で55年目を迎え、3,375名(17回生を含む)が卒業をしてきました。
 このように、藤田学園の中では歴史の古い看護専門学校ではありますが、誠に残念ながら3年後(2022年3月31日)に閉校の予定となりましたので、平成31年度(2019年度)の新入生受け入れをもって次年度からの入学募集を行わないことになりました。私も藤田医科大学医学部(旧 名古屋保健衛生大学医学部)の卒業ですので、大変に寂しい限りですが、昨今の日本の人口動態および専門学校の社会的役割を鑑みた趨勢からは致し方ない状況であると判断せざるを得ず、学校法人藤田学園理事会で本年2月27日にこの方針が決定されました。
 在校生諸君には心落ち着かない教育環境になるかも知れませんが、本校歴史の有終の美を飾るべく勉学に集中してもらいたいと思います。私も一生懸命支援したいと思います。また教職員一丸となって学生諸君が希望をもって社会に巣立つよう教育・指導に専心してまいります。幸い、本校を卒業した先輩たちの評価は高いものがあります。それに続いて輝かしい藤田医科大学看護専門学校の集大成となるよう、一層勉学に励んでもらいたいと思います。
 そして本校卒業生が、一人でも多くの病める方々のお役に立てるプロフェッショナリズムを持った医療系職業人として医療現場で活躍されることを心から願っています。

学校概要

1学年定員 40名
修業年限 3年
卒業後
  • 看護師国家試験受験資格
  • 保健師・助産師学校、看護系大学への編入(編入制度を設けている大学)の受験資格

カリキュラム

3年間で確実な礎を築き真のプロフェッショナルをめざします。

教育理念

本校は人間愛を根底に、人の生命を尊重する倫理観と豊かな人間性を培い、自律した看護実践者を育成する。
さらに本校は医療系の総合学園であり、チーム医療を目指して自主性・協調性を重んじるアセンブリ(志を同じくする者たち全員集合)精神を通して、国際的視野を持った有能な医療人を育成する。
人々の健康を守るため変化する社会のニーズに対応し、安全に看護が実践できるよう基礎的知識・技術と責任感・使命感を身につけ、看護に必要な判断力・問題解決能力を養う。
学生一人一人の能力を尊重し、学生が主体的に学び、創造力を培い行動できるよう動機づけ支援する。また、自己を省察し、他者との人間関係が築けるようあらゆる機会を通して支援する。

教育目的

看護師として必要な基礎的知識・技術・態度を修得させ、専門職業人としての誇りと責任を持ち、社会に貢献し得る有能な人材を育成する。

教育目標

  1. 看護の対象を統合された存在として理解する。
  2. 看護を担うものとして生命の尊厳・人間愛を基盤にし、倫理に基づいた態度を身につける。
  3. 専門職業人として良好な人間関係を成立し、発展させるための基礎的能力を身につける。
  4. 看護を必要とする人々に対して、検証的・科学的思考を基盤に、確実な看護実践ができる基礎的能力を身につける。
  5. 社会のニーズに対応した保健・医療・福祉チームの一員として連携・協働できる基礎的能力を身につける。
  6. 専門職業人として生涯、主体的に学習する態度を身につける。