平成27年度 総合医科学研究所・研究発表会のお知らせ
平成27年度の総合医科学研究所・研究発表会を3月3日(木)に開催いたします。多くの学生、教職員の皆様のご参加を歓迎いたします。部門ごとによるポスター発表を16時から19時まで、生涯教育研修センター1号館8階809講義室にて行います。ポスターは3月3日の正午から夕方19時まで掲示してありますので、ご都合の良い時にお気軽にお立ち寄り下さい。ポスターの詳細な説明時間は16時から部門ごとに順に20分ずつ発表をおこない、18時からfree discussionの時間を設けております。部門ごとによる発表、もしくはFree discussionへ訪れて頂きたいと思います。何でも質問して頂ければ幸いです。
また、懇親会への参加も受け付けております。多くの方のご参加をお待ちしております。
総合医科学研究所 所長 倉橋 浩樹
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平成27年度総合医科学研究所 研究発表会
開催日時 平成28年3月3日(木)
開催場所 生涯学習センター1号館8階809講義室
<スケジュール>
部門発表(5部門 20分)
16:00-16:20 分子遺伝学研究部門
16:25-16:45 難病治療学研究部門
16:50-17:10 医高分子学研究部門
17:15-17:35 システム医科学研究部門
17:40-18:00 遺伝子発現機構学研究部門
Free discussion(60分)
18:00-19:00
懇親会会場へ各自移動
懇親会 20:00〜 開始
場所 R.Seed cafe http://r-seed-cafe.com/
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発表演題
<分子遺伝学研究部門>
未診断症例に対する全エクソーム解析の試み
稲垣秀人
小頭症患者の全エクソーム・トリオ解析で同定したPLK4変異の中心小体形成に与える影響
堤真紀子
染色体挿入の発生機序
加藤武馬
次世代シーケンスを用いた染色体構造異常のコピー数解析
大内雄矢(疾患遺伝子網羅的解析センター)
母体血を用いた無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)による胎児の性別判定
野田佳照(大学院医学研究科分子遺伝学・医学部産婦人科)
次世代シークエンサーを用いた侵襲的出生前遺伝子検査によるタナトフォリック骨異形成症の出生前診断
寺澤すみれ(大学院医学研究科分子遺伝学・八千代病院産婦人科)
色素失調症6例の分子遺伝学的解析
河合美紀(大学院保健学研究科臨床検査学領域遺伝カウンセリング分野)
逆位重複+端部欠失を認めた5症例の全ゲノムシークエンスによる切断点解析とメカニズムの検討
完山和生(大学院保健学研究科臨床検査学領域遺伝カウンセリング分野)
<難病治療学研究部門>
ヒト骨格筋由来前駆細胞の新規マーカー探索とその応用
上住聡芳
新規遺伝子治療を目的としたエクソソームを介した遺伝子導入の技術確立
上田洋司
転写調節領域由来lncRNAによるホスト遺伝子の発現調節メカニズムの解析
常陸圭介
BMP3b過剰発現マウスにおける抗肥満作用の検討
中谷直史
変形性関節症に対する新規バイオマーカー解析
黒岩宇(大学院医学研究科難病治療学・医学部整形外科)
ヒト骨格筋由来間葉系前駆細胞を用いた骨格筋脂肪化抑制のためのドラッグリポジショニング
笠井健広(名古屋大学大学院医学系研究科整形外科学)
<医高分子学研究部門>
MHCクラスIb分子 MR1蛋白質の解析
山口央輝
タイプ1・タイプ2の2極を結ぶ免疫反応軸の魚類・哺乳動物間で の保存
ハンス・ダイクストラ
脊椎動物の形態形成における時空間制御機構
近藤晶子
免疫プロテアソームサブユニット遺伝子の二型性の進化
塚本健太郎
<システム医科学研究部門>
統合失調症関連遺伝子Neurogranin欠損マウスは脳内神経細胞の成熟度異常を示す
萩原英雄
マウス海馬の「過成熟」現象
小清水久嗣
Neurogranin欠損マウスは、統合失調症様行動異常を示す
服部聡子
VGCC beta-anchoring and -regulatory protein (BARP)ノックアウトマウスの網羅的行動解析
中尾章人
<遺伝子発現機構学研究部門>
網羅的解析より示唆されたグルタミン反復病に共通する遺伝子ネットワークへの淘汰圧
嶋田誠
がん細胞特異的成熟mRNA再スプライシングの発見:その発生機序と影響の解析
亀山俊樹
コーディングRNAから捨てられたノンコーディングRNAが生かされる仕組み
芳本玲
Exon Junction Complexは細胞周期関連遺伝子の効率的なpre-mRNAスプライシングに寄与する
福村和宏
また、懇親会への参加も受け付けております。多くの方のご参加をお待ちしております。
総合医科学研究所 所長 倉橋 浩樹
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平成27年度総合医科学研究所 研究発表会
開催日時 平成28年3月3日(木)
開催場所 生涯学習センター1号館8階809講義室
<スケジュール>
部門発表(5部門 20分)
16:00-16:20 分子遺伝学研究部門
16:25-16:45 難病治療学研究部門
16:50-17:10 医高分子学研究部門
17:15-17:35 システム医科学研究部門
17:40-18:00 遺伝子発現機構学研究部門
Free discussion(60分)
18:00-19:00
懇親会会場へ各自移動
懇親会 20:00〜 開始
場所 R.Seed cafe http://r-seed-cafe.com/
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発表演題
<分子遺伝学研究部門>
未診断症例に対する全エクソーム解析の試み
稲垣秀人
小頭症患者の全エクソーム・トリオ解析で同定したPLK4変異の中心小体形成に与える影響
堤真紀子
染色体挿入の発生機序
加藤武馬
次世代シーケンスを用いた染色体構造異常のコピー数解析
大内雄矢(疾患遺伝子網羅的解析センター)
母体血を用いた無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)による胎児の性別判定
野田佳照(大学院医学研究科分子遺伝学・医学部産婦人科)
次世代シークエンサーを用いた侵襲的出生前遺伝子検査によるタナトフォリック骨異形成症の出生前診断
寺澤すみれ(大学院医学研究科分子遺伝学・八千代病院産婦人科)
色素失調症6例の分子遺伝学的解析
河合美紀(大学院保健学研究科臨床検査学領域遺伝カウンセリング分野)
逆位重複+端部欠失を認めた5症例の全ゲノムシークエンスによる切断点解析とメカニズムの検討
完山和生(大学院保健学研究科臨床検査学領域遺伝カウンセリング分野)
<難病治療学研究部門>
ヒト骨格筋由来前駆細胞の新規マーカー探索とその応用
上住聡芳
新規遺伝子治療を目的としたエクソソームを介した遺伝子導入の技術確立
上田洋司
転写調節領域由来lncRNAによるホスト遺伝子の発現調節メカニズムの解析
常陸圭介
BMP3b過剰発現マウスにおける抗肥満作用の検討
中谷直史
変形性関節症に対する新規バイオマーカー解析
黒岩宇(大学院医学研究科難病治療学・医学部整形外科)
ヒト骨格筋由来間葉系前駆細胞を用いた骨格筋脂肪化抑制のためのドラッグリポジショニング
笠井健広(名古屋大学大学院医学系研究科整形外科学)
<医高分子学研究部門>
MHCクラスIb分子 MR1蛋白質の解析
山口央輝
タイプ1・タイプ2の2極を結ぶ免疫反応軸の魚類・哺乳動物間で の保存
ハンス・ダイクストラ
脊椎動物の形態形成における時空間制御機構
近藤晶子
免疫プロテアソームサブユニット遺伝子の二型性の進化
塚本健太郎
<システム医科学研究部門>
統合失調症関連遺伝子Neurogranin欠損マウスは脳内神経細胞の成熟度異常を示す
萩原英雄
マウス海馬の「過成熟」現象
小清水久嗣
Neurogranin欠損マウスは、統合失調症様行動異常を示す
服部聡子
VGCC beta-anchoring and -regulatory protein (BARP)ノックアウトマウスの網羅的行動解析
中尾章人
<遺伝子発現機構学研究部門>
網羅的解析より示唆されたグルタミン反復病に共通する遺伝子ネットワークへの淘汰圧
嶋田誠
がん細胞特異的成熟mRNA再スプライシングの発見:その発生機序と影響の解析
亀山俊樹
コーディングRNAから捨てられたノンコーディングRNAが生かされる仕組み
芳本玲
Exon Junction Complexは細胞周期関連遺伝子の効率的なpre-mRNAスプライシングに寄与する
福村和宏