Palmer教授の藤田リハ滞在記 ('03.10.19〜11.1)
2003年10月19日から11月1日まで、Johns Hopkins University のJeffrey B.
Palmer教授が共同研究のため藤田リハに2週間滞在しました。
主題である咀嚼嚥下(chew-swallow complex)の研究を中心とした数多くの嚥下研究のディスカッションと共に藤田リハの最新研究であるFIT研究、トレッドミル歩行分析、新短下肢装具開発など幅広いテーマを議論しました。新しい研究アイデアも数多く生まれました。また、倉敷、大阪、苫小牧、札幌と日本のリハ関係者との交流も深まりました。とても充実した2週間でした。
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◆ 嚥下造影検査では複数の新しい研究アイデアが生まれました。 |
◆ 藤田リハアーベントでは特別講演いただきました。また、千野リハ医学会理事長と共に懇親会も楽しんでもらいました。 |
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◆ 藤田リハメンバーと連日15課題に及ぶディスカッションを行いました。 |
◆ 晩秋の支笏湖にて。滞在中、北海道まで足を伸ばし日本の自然を楽しみました。 |
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◆ 北海道大学の先生方(左前の方は杜氏、右前のおじさんは鄭先生)と交流し、途中立ち寄った酒造では醸造法の研究にも大きな関心を示しました。 |
◆ リハ専門学校の学生にリハ治療の2つの潮流について話してくれました。 |
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◆ お別れ会には沢山のスタッフが集まりました。来年は、新潟とモントリオールで再会する予定です。 |