第3回 藤田−昭和−川崎医科大学合同リハビリテーションカンファレンス
開催日:平成20年2月16日(土) 場所:昭和大学病院
◆昨年までは、藤田保健衛生大学と昭和大学の2大学で行われていましたが、今年から川崎医科大学も参加してくださり、総勢33名という例年以上の賑やかなカンファレンスとなりました。
◆今回のカンファレンスでは、各大学から2演題ずつ、計6演題が発表されました。
◆各大学からの特色ある研究発表は非常に興味深く、ディスカッションは尽きませんでした。
◆発表内容は以下の通りです。
●カンファレンス発表者
1. リハビリテーション領域における外科的技術
昭和大学横浜市北部病院 リハビリ科 真野 英寿
2. 妊娠中期発症のGuillain-Barre症候群に対するリハビリテーションの経験
昭和大学病院 リハビリ医学診療科 和田 真一
3. 回復期リハビリテーション病棟における急性転院事象の発生頻度と現状について
藤田保健衛生大学七栗サナトリウム リハビリ医学講座 鈴木 亨
4. (WPAL : Wearable Power-Assistive Locomotor)による歩行再建
−開発の経緯とコンセプト−
藤田保健衛生大学 医学部 リハビリ医学講座 清水 康裕
5. 嚥下障害に対するアプローチ−輪状咽頭筋ブロックと電気刺激−
6. 両側総頸動脈結紮ラットにおける筋繊維伝導速度と筋酵素組織学的検討
川崎医科大学 リハビリ医学講座 田中 芳幸
◆カンファレンスの緊張感とは違って、アットホームな雰囲気の中、3つの大学間の親睦が深められました。
◆カンファレンスでは議論しきれなかった発表に対する意見も聞くことができ、とても有意義でした。
◆アルコールが入っていたためでしょうが、議論中も笑顔が絶えませんでした。
◆静かでおしゃれな雰囲気の中、さらに語り合い、親睦を深めることが出来ました。
◆今回で3年目になる合同カンファレンス。
◆こうした勉強会の中、お互いに刺激をしあい、さらなる発展をしていけたらすばらしいことだと思っています。
◆次回は川崎医科大学が主幹で開催される予定です。
◆とても楽しみです。
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