七栗記念病院 病院長からのメッセージ 

令和2年1月

2020年に向けて

 当院の役割は回復期(リハビリテーションのみならず、急性期後という意味で緩和ケアも)と自認しています。回復期の前後には急性期、維持期があり、その両者との連携強化が必要です。急性期病院の医療職員に七栗のありのままを見て貰う病院見学ツアーには、2019年度(12月まで)83名を迎えることが出来ました。


 七栗サナトリウム開院の1987年が医療系のスタート地点だとすると、七栗での介護系の始まりは1998年の在宅介護支援センター開設、1999年の居宅介護支援事業所、通所リハビリテーション開設となります。その後、訪問リハビリテーションを2016年に開始し、さらに2020年4月からは訪問看護、訪問介護を津市大門にて開始予定です。これで、ほぼ津市主要エリアをカバー出来ることとなり、より信頼していただける回復期医療が行えると考えています。


 日本医療機能評価機構の病院機能評価は2003年9月の初回受審以来、更新を続け、直近では2019年8月に認定・交付されました。2019年9月には、みえ介護技術コンテストに当院介護福祉士が優勝し、当院職員が日頃、入院患者さんに心を込めて接している成果と考えています。

 こつこつと努力を続ける七栗記念病院をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

病院長略歴

 


<2020.1.1> 

                                                                  

 

    

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