研究と交流
Palmer助教授来訪
2000年9月上旬、Johns Hopkins大学のPalmer助教授が藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座などを来訪した。Palmer助教授はアメリカ嚥下リハビリテーションの第一人者である。
藤田リハとPalmer助教授とは、我々の医局員がPalmer助教授の元に留学したりして、親交を結んでいる間柄である。
Palmer助教授は日本リハビリテーション医学会中部地方会での講演、七栗リハビリテーションセミナーでの講演と精力的にスケジュールをこなしながら、我々の講座、リハビリテーション部門との交流も多面的に行った。
七栗サナトリウムでの2日にわたる嚥下に関するディスカッションは熱く燃え、さらにはジュリアード音楽院を出たというピアノの腕前を当科教授の才藤(フルート)との協演で披露した。ちなみにPalmer助教授の英語のカラオケも絶品であった。
我々医局員達に、英語のシャワーと研究に関してのさわやかな刺激を残し、Palmer助教授は次の目的地、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会へと向かった。
2000.10.3 SS